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「週刊新潮」2004年(平成16年)12月9日号の34頁から貼り付けます。
(貼り付け開始)
「小林よしのり」に逆上した「田原総一朗」
11月26日の『朝まで生テレビ』(テレビ朝日)は、“小泉外交”がテーマだった。中国、イラクと続き、最後に北朝鮮問題が取り上げられた。
放送時間も残り僅かとなった頃、漫画家の小林よしのり氏が突如、司会の田原総一朗氏に噛みついた。
小林「田原さん、あんたに聞きたい。北朝鮮に行って、(北の言うことは)信用できると言ったよね」
田原「当り前だ。日本と国交正常化したいのなら、嘘をついたら駄目だと言ってやった』!」
小林「じゃあ、あなたは騙されたということだ」
田原「騙されていない!」
最近、番組中によくキレる田原氏。小林氏の言葉がよほど癪に障ったようだ。
テレ朝関係者が言う。
「番組中、田原さんは10人の拉致被害者について、“北朝鮮が日本人を納得させるには、一人一人をどうやって殺したか説明するしかない”と発言していた。つまり、10人は死んでいるとの認識です。あんなことを言うようじゃ、“北の手先”と言われても仕方ない」
田原氏が、訪朝したのは今年8月。鄭泰和・日朝交渉担当大使や金永日・外務次官と面会した。
「訪朝して、発言が北朝鮮寄りになったのは明らかです。帰国後、すぐ『サンデープロジェクト』で“北は誠実に対応している”と発言し、拉致被害者の家族を唖然とさせた。とにかく、北朝鮮は自分に嘘はつかないと信じているんです」(同)
取材相手の発言に、常に疑問を抱くのがジャーナリストではないか。
「鄭泰和や金永日は、日本人拉致については何も知らされていません。だから、取材しても無駄。そのくせ、持てなしだけは超一流ですからね。個人的に親切にしてもらうのと拉致問題に誠実に取り組んでいるかは全く別問題でしょ。田原氏は、それを一緒にしているようだ」(北朝鮮ウォッチャー)
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
(貼り付け終了)