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(回答先: 奈良の女児殺害事件、36歳男から事情聴取 (読売 朝日 産経 東京) 投稿者 月読 日時 2004 年 12 月 30 日 08:35:16)
ネットの世界というものの情報の速さには恐れ入りました。すでに、大手マスコミに先んじて、容疑者の名前、勤務先の販売店の名称や場所がでてきてしまっているのです。氏名伏せで、空耳にでも転載しようと思いましたけど、冤罪可能性なども含め考えてやめました。やはり、威光や信用力という意味においては、一市民の情報は既存マスコミには及ばない感があります。
以下、各紙より転載
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奈良の女児殺害事件、36歳男を逮捕へ
奈良市学園大和町、会社員有山茂樹さん(30)の長女で同立富雄北小1年楓ちゃん(7)が11月、下校途中に誘拐、殺害された事件で、奈良県警の捜査本部(奈良西署)は、同県三郷町に住む男性(36)が事件に関与したとの疑いを強め、30日朝、事情聴取を始め、逮捕状を請求した。
容疑が固まり次第、男の身柄を捜査本部(奈良西署)に移し、逮捕する方針。
捜査本部は、女児の携帯電話から両親らに送りつけられたメールの発信記録などから同県北西部に土地カンのある人物とみて聞き込み捜査などを進めた結果、この男が浮上したという。
誘拐当日の11月17日に女児の画像と共にメールが送りつけられ、その約1か月後にも、女児の2歳の妹を新たな犯行の標的とする内容のメールが家族に送信されるなど、特異な経緯をたどった事件は重大な局面を迎えた。
調べでは、女児は11月17日午後2時ごろ、自宅近くの奈良市学園中の市道で、車の男に呼び止められ誘拐されたとみられる。女児は翌日の午前0時5分ごろ、自宅から南西約6キロの同県平群町菊美台2の道路側溝で遺体で見つかった。
この間の17日午後8時4分、女児の行方を捜していた母親の江利さん(28)の携帯電話に、女児が持っていた全地球測位システム(GPS)付きの携帯電話から「娘はもらった」とのメールに、女児を撮影した画像が添付されて届いた。
その後の調べで、画像付きメールは、遺体発見現場付近から発信されていたことが判明。その画像も、別のカメラで撮影した画面を送信直前に接写した可能性が高いことがわかった。
さらに、約1か月後の12月14日午前1時過ぎ、女児の携帯電話から、家族の携帯電話に「今度は妹をもらう」としたメールが送りつけられていた。このメールに添付されていた画像2枚のうち1枚は誘拐当日の画像と同じだった。
これらのメールや複数回の電話などはすべて河合町周辺の基地局経由で、捜査本部は同町周辺を重点捜査していた。
(2004/12/30/10:18 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041230it02.htm
36歳新聞販売員を逮捕へ 奈良小1誘拐殺害
奈良市の小学1年の女児(7つ)が誘拐され、殺害された事件で、県警奈良西署捜査本部は30日午前、事件に関与した疑いが強まったとして事情を聴いていた新聞販売員の男(36)の逮捕状を請求、取り調べを始めた。また奈良県三郷町内にある男の自宅マンションなどを家宅捜索。勤務先の関係者からも事情を聴いている。
調べによると、三郷町は女児の携帯電話から母親(28)の携帯にメールが発信されたエリア内にあり、男は周辺に土地勘があるとみられる。また自宅マンションはワンルームという。
女児は11月17日午後2時前ごろ、自宅近くの県道で男に車の窓越しに声を掛けられ、車に乗ったところを目撃され、同県平群町の農道脇の側溝で翌18日午前零時すぎ、遺体で見つかった。
司法解剖の結果、母親の携帯に送付された写真の背景にはマンションの洋室に敷かれたとみられるカーペットなどが写っていたことから、捜査本部は発信エリア内に殺害現場や写真の撮影場所がある可能性が高いとみて捜査を進めた。
母親の携帯には写真のほか「娘はもらった」「次は妹を狙う」とのメッセージも送付された。捜査本部は犯行を誇示する手口から不審者の洗い出しを続けていた。(共同)
(12/30 09:35)
http://www.sankei.co.jp/news/041230/sha021.htm
36歳新聞販売員を逮捕へ
女児誘拐殺人で奈良県警
自宅マンションなど捜索
奈良市の小学1年の女児(7つ)が誘拐され、殺害された事件で、奈良西署捜査本部は30日午前、事件に関与した疑いが強まったとして、新聞販売員の男(36)の逮捕状を請求、取り調べを始めた。また奈良県三郷町内の自宅マンションなどを家宅捜索。勤務先の関係者からも事情を聴いている。
調べによると、三郷町は女児の携帯電話から母親(28)の携帯にメールが発信されたエリア内にあり、男は周辺に土地勘があるとみられる。また自宅マンションはワンルームという。
女児は11月17日午後2時前ごろ、自宅近くの県道で男に車の窓越しに声を掛けられ、車に乗ったところを目撃され、同県平群町の農道脇の側溝で翌18日午前零時すぎ、遺体で見つかった。
司法解剖の結果、浴槽などに張った水に頭から突っ込まれ、殺害された疑いが強く、母親の携帯に送付された写真の背景にはマンションの洋室に敷かれたとみられるカーペットなどが写っていたことから、捜査本部は発信エリア内に殺害現場や写真の撮影場所がある可能性が高いとみて捜査を進めた。
また遺体はすぐ見つかるように側溝のふたに座らせる形で放置され、母親の携帯には写真のほか「娘はもらった」「次は妹を狙う」とのメッセージも送付された。捜査本部は犯行を誇示する手口から不審者の洗い出しを続けていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20041230/top_____detail__001.shtml
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