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金沢市の夫婦刺殺事件で、強盗殺人などの罪に問われている石川県松任市内の無職少年(18)の初公判が22日、金沢地裁(伊東一広裁判長)で開かれた。罪状認否で少年は「間違いないです」と起訴事実を認めた。
弁護人は「殺意を持ったのは、(被害者に)見つかった時であり、殺人が目的ではない」と犯行の計画性を否定し、「責任能力に問題があると思うので争う」と主張した。
起訴状によると、少年は9月13日午前3時ごろ、金沢市神野、住宅設備業神後武雄さん(当時66歳)方に侵入。神後さんと妻の信子さん(当時64歳)をナイフ(刃渡り約30センチ)や鉄製のクイで刺して殺害し、約3700円などが入った信子さんの財布を奪った。
検察側は冒頭陳述で、少年が犯行前の9月7日、家でカレンダーを見て、ゲンを担いで大安の13日を犯行日に選んだことを明らかにした。
(2004/12/22/11:19 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041222i203.htm