現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件15 > 780.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
、NHKでごくたまに見る良質な番組を評価するからこそ、厳しい言葉になってしまうのです。ただ、私は決して「みんなで支払い拒否を!」と煽っているわけではありません。以前にも書きましたが、最終的には一人ひとりが判断することです。私はNHKを変えるとすれば、拒否という方法ぐらいしかないと言っているだけなのです。
(私のコメント)
年末に入ったせいか一年を総括するテレビ番組も多くなり、とり上げなければならないニュースも多いのですが、深く真相に切り込むような番組があまりにも少ないのですが、土曜日のNHKのイラク戦争の特集はよかった。明日あたりの日記でとり上げてみたいのですが、今日は同じNHKの不祥事の問題について、昨日の日曜日の晩に「NHKに言いたい」という番組があったので、今日はNHKの経営問題について書きます。
NHKは我々の放送受信料で成り立っているわけですが、その我々の声が海老沢会長や12人の経営委員会の理事に声が届かないというのはなぜなのだろうか。エビジョンイルといわれるほどの独裁的な経営が行われるのはなぜなのか。製作側の見方にしても、下からの意見は反映されずに、上からの指示で番組が作られるようになってきたそうだ。
NHKの職員もサラリーマン化してくると、指示待ち族が多くなって、番組自体もつまらないものが多くなってきたことはだれもが指摘している。しかし民放五社に比べればまだマシなレベルであり、民放テレビは体制が完全に腐りきっている。それは電通などの広告代理店がスポンサーを通じて放送内容まで完全に仕切ってしまっているからだ。
民主主義社会では世論を形成する要素はマスコミの姿勢にかかっているから、昨日も書いたように外国勢力なども日本のような民主主義国に対しては、マスコミに対しても様々なかたちで介入してくる。それに対して受信料で成り立っているNHKは唯一スポンサーからも外国勢力からも干渉を受けない公平中立な姿勢で報道できる機関ですが、最近はそうもなっていない部分があるようだ。
昨日の「NHKに言いたい」のなかでも識者から様々な問題点の指摘がありましたが、会長も理事も、「今後はそのようなことがないように改める」と言うばかりで、これでは鳥越俊太郎氏が指摘するように受信料不払いの人がますます増えていくだろう。このように不祥事に対する感覚が鈍くて、これでよく報道番組が作れるのかと呆れるのですが、トップが腐ると12000名のNHK全体が腐ってくるの