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財布から現金を盗んだことによる身体検査で下着を脱がされ精神的苦痛を受けたとして、札幌市の高校1年の女子生徒(16)と母親が、通っていた札幌龍谷学園高校(上山功夫校長)を運営する学校法人と教諭らに計1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、札幌地裁(岡部純子裁判官)であり、高校側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。
訴状によると、女子生徒は6月、男性教諭の財布から現金約1万円を盗んだ。男性教諭が見つけ、同僚の女性教諭に身体検査を依頼。女性教諭は服と下着を脱がせて身体検査した。女子生徒は「性的虐待などによるショックで自主退学せざるを得なかった」と主張している。
高校側は答弁書で「女子生徒がお札を下着の中に入れた可能性があったので確認した。女子生徒に謝罪しており、請求には理由がない」としている。
ZAKZAK 2004/12/15
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_12/t2004121504.html