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(回答先: 患者4人死亡の東京医大、特定機能病院の取り消し検討(その他の医療事故も多発)【読売新聞】 投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 12 月 13 日 04:56:50)
東京医科大学病院(東京都新宿区)第2外科の外科医(45)が担当した心臓弁膜症の患者が相次いで死亡した問題で、第2外科主任教授の石丸新教授(57)らが14日、問題発覚後、初めて厚生労働省で記者会見した。
この中で、2001年以降、第2外科で行われたバイパスと弁膜症の手術計249件のうち、患者が死亡したのは15件で、うち11件(バイパス8件、弁膜症3件)は、この外科医が執刀していたことを明らかにした。石丸教授は「外科医は第2外科のすべての手術に(執刀医か助手で)かかわっていた」と説明した。
会見などによると、外科医がこれまでに執刀した手術は計163件。専門のバイパス手術については、豪州留学から帰国直後の2001年2月から現在までに143人を執刀し、うち8人が死亡した。死亡率は5・6%で、この手術の平均的な死亡率とされる2%を上回っている。
弁膜症については、2001年3月―03年4月に20人を執刀。死亡は3人で、死亡率15・0%は、弁膜症手術の平均死亡率3―4%を大きく上回っている。
(2004/12/15/01:51 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041214it13.htm