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(回答先: 「飯食えず」刑務所志願?男が女子高生を監禁 [ZAKZAK] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 14 日 02:19:51)
政府は13日、来年の通常国会に提出する監獄法改正案について、受刑者の処遇改善策だけを盛り込む方針を固めた。
被告人や容疑者の未決拘禁者の処遇に関する改正案は2006年の通常国会提出を目指す。警察の留置場を拘置所代わりに使う「代用監獄」問題で日弁連と折り合いがつかなかったため、監獄法を2段階で改正することにしたものだ。
来年の通常国会に提出する改正案には、〈1〉服役態度によって受刑者の外出や外泊を認める〈2〉カウンセリングなどを充実させる〈3〉受刑者の人権侵害救済のための制度を創設する――ことなどが盛り込まれる見通しだ。
さらに、一定の条件の下で受刑者の電話を認めることや、親族との面会回数や時間を拡大することなども検討されている。
同法は1908年の制定以来、これまで実質的に改正されたことはなかった。
一方、未決拘禁者の処遇について、法務省は警察庁や日弁連との協議で、監獄法改正案に盛り込みたいとの意向を示していたが、日弁連側は「自白の強要などの弊害がある代用監獄の恒久化につながる」と反対した。
(2004/12/14/00:47 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041213ia25.htm