現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件15 > 668.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
台風23号で観光バスが水没した問題で、バス会社は「運行停止を検討したが、乗客からの運転続行の要望を拒めず、そのために水没した」と国土交通省の調査に答えていたことが分かりました。乗客は「一方的な調査はおかしい」と強く反発しています。
今年10月、京都府舞鶴市で、観光バスが水没し、乗客ら37人が屋根で一夜を明かしました。国土交通省の調査に対し、バス会社は「水没2時間前に運行停止を考えたが、『家が水害で早く帰りたい』と乗客に催促され、やむを得ず運行を続けた」と説明したということです。国土交通省はこうした経緯を発表するとともに、全国のバス会社に、異常気象では安全を最優先するよう通達しました。これに対し、乗客は「バス会社の言い分だけをもとにした発表だ」と反発しています。
乗客は9日朝、豊岡市役所に集まり、国土交通省に抗議すべきかなど、今後の対応について検討を始めました。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index6.html?now=20041209170352