現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件15 > 647.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
高松地検は7日、悩みの相談に訪れた20歳代の女性にわいせつな行為をしたとして香川大教育学部教授の岩月謙司容疑者(49)(高松市昭和町)を、準強制わいせつの疑いで逮捕した。
調べによると、岩月容疑者は2002年4月27日夜、神経症的な症状に悩んでいた関東地方の女性に「おまえは女を楽しんでいない」などと治療に必要な行為と思わせ、自宅で一緒に風呂に入ったり、寝室で体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。
調べに対して、岩月容疑者は「一緒に布団に入ったが、わいせつな行為はしていない」と容疑を否認しているという。
女性が2002年5月に香川県警に岩月教授を告訴し、翌年3月、書類送検されたが、地検が嫌疑不十分で不起訴処分にした。その後、女性の申し立てを受けた高松検察審査会が今年7月、「不起訴不当」の議決を行い、地検が再捜査していた。
岩月容疑者は「男と女のラブゲーム」「女は男のどこを見ているか」など、動物生理学や動物行動学的視点から男女の仲や恋愛を分析した「恋愛教本」を執筆している。
(2004/12/7/17:36 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041207i411.htm