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(回答先: 「奈良小1女児誘拐殺人事件」誘拐犯を名乗る手紙届いてた 投稿者 エンセン 日時 2004 年 12 月 06 日 08:05:50)
2ちゃんねるで確認できました、わたしが聞いたのは空耳じゃなかったぞ、と。
本日の朝日新聞紙面に載ってるらしいから、どなたかアップ頼みますよー
いまこの朝日の記事を探してたら(探せなかった)、8時26分更新された「共同通信」の記事を発見しました。
この「共同通信」の記事は、探してたものとまったく違う内容だったんだけど、6日(だから、本日)貯水池の捜索を始めたという“お知らせ”でした。
これ、もしかしたら(直感だから無視してね)、わたしがさっき見たテレビでやってた「誘拐犯・手紙」と関連してるんじゃない?
貯水池から何か出るかも。
何かでるのを知ってるから、今日なのよ、わざわざ手紙の存在を明かしたのは。
見つかってないものと犯人が送ってきた手紙は、同時、つまり本日確認すると、手紙が本物なら、そこに書いてる通り、貯水池から何か出る、と。
……これは、共同の記事を読んで浮かんだ妄想だから本気にしないで。書いてとかないと、忘れちゃうから(笑)
奈良市の小学1年有山楓ちゃん(7つ)が11月17日の下校途中に誘拐され、殺害された事件で、奈良西署捜査本部は6日、遺体が見つかった奈良県平群町の側溝の約150メートル北にある貯水池で、被害者の服や携帯電話などの捜索を始めた。
事件発生後、連れ去られるのを目撃された奈良市の県道から平群町までの道路沿いやコンビニのごみ箱などを捜したが、下校時に着ていたデニム地のジャンパーや折り畳み式携帯のほか、靴、靴下、赤いランドセルなどは見つかっていない。
犯人が遺体を放置した際、近くの貯水池に投げ捨てた可能性があるとみて貯水池の水抜きを地元と交渉。数日前から水を抜いていた。
調べでは、遺体は農道脇の側溝のふたに座らされた状態で発見された。
(共同通信) - 12月6日8時26分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041206-00000028-kyodo-soci
最近、あまり投稿してなかったので、少しだけネタを提供しておきます。
ネタといっても新しくないんだけど、阿修羅では誰も出してないようなので、週刊誌ネタを。
口はナイフで酷く切り裂かれ、上下の前歯も4本抉り取られていた。局部もまた刃物で傷つけられていた──
犯人が母親の携帯に送りつけた写真は全部で4枚です。1枚は顔のアップで、もう1枚は局部を中心に写したもの。残りの2枚は全裸と着衣姿です。(捜査関係者)
「週刊新潮12月9日号」から、でした。
「週刊ポスト12月10日号」…これは先週号だけど、見当たらないので、転載しときます(今日12月17日号が出てるような気も)。
(1)前歯はペンチのような器具で
11月18日、奈良県・平群町の農道で遺体となって発見された有山楓ちゃん(7)。司法解剖の結果を伝えられた捜査員は皆一様に「許せない」と絶句した。
捜査関係者が語る。
「遺体の損傷は明らかに偏っていた。口の付近と体のもう一か所、その二つの部位だけに執拗に傷つけられた跡がっていたのです。しかも、生体反応は認められず、死亡後に行なわれたものだった。犯人は楓ちゃんを殺害し、一切抵抗できなくした上で、まるで遺体を弄ぶように傷つけている。およそ人間性のかけらも感じられない」
11月17日午後、奈良市立富雄北小学校に通う楓ちゃんが下校途中に消息を断った。娘の携帯電話がつながらなくなったことで心配した母親が午後6時ごろ警察に通報。その約4時間後の深夜12時すぎ、変わり果てた楓ちゃんの遺体が発見された。身代金の要求もなく、目的さえ曖昧という異例の誘拐殺人だった。
直接の死因は溺死。肺に残っていた水の調査から、水道水だったことが判明し、殺害場所が川や池など屋外ではなく、室内だったことがわかった。
付け加えれば、楓ちゃんの遺体が発見された側溝には水はなく、楓ちゃんの着衣も濡れていなかった。犯人は楓ちゃんを全裸にしたうえで殺害、その後、再び衣服を着せて遺体を放置した可能性が高い。
「その意図は不明だが、手の込んだ犯行態様からも犯人の異常性が感じられた。遺体に抵抗の痕跡が一切なかったのも奇妙だ。概して被害者の遺体には、ツメに犯人の皮膚組織が残っていることが少なくない。暴れて、犯人をひっかくことが多いからだ。おそらく、犯人は楓ちゃんの背後から髪の毛を掴んで顔を水面に押しつけるなど、抵抗する隙も与えず殺害したのだろう」(捜査関係者)
さらに、口の損傷は、異常性を極立たせるものだった。
「上下2本ずつ、合計4本の前歯が抜かれていた。さらに口の端も裂けていた。歯を抜く際に、何かを無理矢理入れたためなのか、口内に異物を入れた形跡が見られました」(捜査関係者)
元東京都監察医務院長・上野正彦氏も、遺体から歯を抜く行為は前代未聞だとしてこう語る。
「被害者の顔や耳を切るケースは、少なからずあります。97年の“酒鬼薔薇”による神戸連続児童殺傷事件でも、犯人の酒鬼薔薇聖斗は、被害者の口を両耳の方向に向け切断していました。理由は怨恨に限らず、さまざまです。しかし、2万件以上の検死、解剖を手がけた私の経験でも歯を抜く前例は知りません。顔や耳を切る行為の延長なのかどうかも、今の段階では分析が困難ですね」
上野氏が続ける。
「7歳児といえば乳歯と永久歯が混在しているはず。乳歯ならば手で前後に揺すれば抜けますが、永久歯は不可能。おそらくペンチのような器具を使ったのでしょう」
口部の損傷について、捜査関係者のひとりはこう明かした。
「歯が抜かれて、口の端が裂けていたのを、犯人による性的な暴行の結果と見る捜査員もいます。そのため、口内に残された物質の鑑定も行なわれているのですが、その結果については知らされていません……」
http://www.weeklypost.com/jp/041210jp/edit/edit_1.html
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(2) まるで飾っているかのように……
楓ちゃん一家は東大阪市内の会社に勤務する父・茂樹さん(30)、専業主婦の母・江利さん(28)、楓ちゃん、妹(2)の4人家族だった。自宅は20年ほど前から開発が始まった奈良市内の新興住宅地の新築一戸建てで、2年前、生駒市から転居してきた。楓ちゃんにとっては幼稚園の頃に引っ越してきたことになるが、近所住民はこう話す。
「当時から人見知りするようなことはなく、明るく元気で、近所の人に会えば“こんにちは”と、きちんと挨拶できる、しっかりした子でした」
楓ちゃんの生存が最後に確認されたのは、17日午後1時40分過ぎのことだった。携帯電話を持たされていた楓ちゃんは、母・江利さんからの電話に「学校の近くにいる」と答えている。江利さんはママさんバレーの練習のため、富雄北小学校に向かう途中で、楓ちゃんとはそこで合流する約束を交わしたという。
だが、江利さんの練習開始時刻の午後2時半になっても楓ちゃんは現われず、携帯電話も電源が切られていた。このため近所の住人らも協力し、周囲を探したが楓ちゃんは見つからなかった。
このときすでに楓ちゃんは誘拐されていた。午後2時前、楓ちゃんと同じ小学校に通う1年生女児2名が、自宅近くの路上にいた楓ちゃんに声をかけ、車に乗せる男の姿を目撃していた。
午後6時過ぎ、江利さんは近くの奈良西署に通報している。その江利さんの携帯電話が鳴ったのは午後7時50分。このときはいわゆる“ワン切り”だったが、午後8時4分になって、今度はメールが届く。
「娘はもらった」
メールには楓ちゃんの遺体写真も添付されていた。
それを見た瞬間、江利さんはその場に崩れ落ち、気を失ったという。
「ちょうど近所の人たちや捜査員らと自宅近くを捜索中だったのですが、メールを見た直後、江利さんは“助けてください”と呻きながら、倒れてしまったのです」(近所の住民)
その日の深夜に目撃者の通報で遺体が発見された。発見場所は、楓ちゃん宅から約6キロ離れた平群町の細い農道だった。
時折、地元住民が通るくらいで、ふだんは昼間でも人影の少ない、寂しい場所である。その農道脇の深さ30センチほどの側溝に、楓ちゃんの遺体は遺棄されていた。座ったような格好で、腰から下は側溝の内側、上半身だけが外に出ていた。手は両側に伸ばされ、「まるで飾っているかのように」(捜査関係者)置かれていたのだという。
http://www.weeklypost.com/jp/041210jp/edit/edit_2.html
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(3) 厳重な箝口令がしかれた「画像」
メールは楓ちゃんの携帯電話を使って送られた。この携帯はKDDIのGPS(衛星利用測位システム)付きだった。電源が入っていれば、電波を追跡し、使用者の位置を誤差5メートルの範囲で特定できる。ただし、問題のメールが入るまで、警察はKDDIに追跡依頼を行なっていなかったため、ただちに追跡態勢に入ることはできなかった。
それでも、その後に発信記録を調べた結果、発信位置は遺体発見現場の100メートル四方の区域だったことが判明した。
添付されていた楓ちゃんの遺体写真は画質が悪く、必ずしも鮮明ではなかったが、背景は判別できた。楓ちゃんの体の下には柄入りの白地のタオルが敷かれ、頭部は紺か灰色のクッションの上に置かれていた。
これまで捜査本部が公表しているのは、この写真の存在だけである。ところが、送られた写真は1枚だけではないという情報がある。これについて前出・捜査関係者は「これ以上は話せない」と言葉を濁し、厳重な箝口令が敷かれていることを窺わせた。だが、複数の捜査関係者の話を総合すると、全身写真だけでなく楓ちゃんの身体の一部を接写したものなど複数の写真が存在するという。
ある捜査関係者は、次のように語った。
「写真に関しては、すべてを公表しているわけではない。捜査や裁判で重要になる“秘密の暴露”につながる内容を伏せているのは当然だ。ただ、あまりにむごい……」
犯人の異常性を物語る証拠は、これだけではない。楓ちゃんの遺体からは犯人のものと思われる数本の毛髪、唾液など、DNA鑑定に直結する手掛かりが得られていることも明らかになっているが、前出・上野氏はこう疑問を呈している。
「毛髪はともかく、気になるのは唾液の検出です。問題は、どこから検出したのかということなのです。というのも唾液は乾燥しやすく、皮膚などについていたとしても検出は難しい。検出が事実なら、水分のある被害者の局部から、という可能性が非常に高いのです」
http://www.weeklypost.com/jp/041210jp/edit/edit_3.html
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(4) 警戒心を緩ませた「達成感」
こうした異常な犯行様態から高橋紳吾・東邦大学医学部助教授(精神科医)は前述、酒鬼薔薇事件との類似性を指摘する。
「遺体の置き方やメール送信などの行為から、自分の犯行を自慢したいというような自己顕示性の強さを感じます。酒鬼薔薇事件の犯人も同じ傾向がありました。さらに性的サディズムの傾向も類似しています。酒鬼薔薇は残虐な行為をしているときに性的興奮を覚え、自慰行為までしたと語っています。今回も、殺害後に遺体を傷つけ弄んでいる。怨恨目的でないなら性的サディズムを満たすのが目的だったのではないでしょうか。私がそう分析するのは、被害者を殺害後、犯人の手口が杜撰になっているからです。周到な誘拐手法に比べると人目につきやすい場所に遺体を放置していくなど行動が幼稚になっている。それは死体を傷つけるという目的が達成された時点で警戒心が緩んだということを意味します。残虐行為をしている最中の恍惚感が境目だったのでしょう」
実は、事件のあった奈良市周辺では、以前から子供を狙った事件が多発していた。この8月19日には、女子中学生が若い男に車で連れ去られ、わいせつ行為の被害を受けた後、解放される事件があった。11月9日には、小1男児が若い男に連れ去られそうになる未遂事件も起きている。その他、奈良市教育委員会のまとめでは、この半年だけで44件もの不審者情報がある。
そうしたなかで起きた最悪の事件。「しっかりした子」といわれた楓ちゃんが犯人の車に乗った経緯など、まだなお多くの謎が残っているが、幼い子を持つ地域住民の不安は消えない。
「犯人のこのような残酷な事件により、私たち両親は大きな精神的ダメージを受けました。悲しみ以上にいまだ犯人が平然と暮らしていることに強い憤りを感じております。(中略)娘の犠牲が無駄になることなく、このような事件が今後起きることがないよう心より願っております」
楓さんの両親・茂樹さんと江利さんは21日、奈良県警を通じてこんなコメントを発表した。自らの悲しみを抑えながら再発防止を訴えたのも、第二、第三の犯行の可能性を憂慮しているからこそだ。一刻も早い事件の全容解明が待たれる。
http://www.weeklypost.com/jp/041210jp/edit/edit_4.html