現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件15 > 505.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: メール写真の背景にクッション・カバー写る(日経ネット関西) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 11 月 25 日 03:35:47)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000025-san-soci
友人と直前まで近道
奈良市学園大和町の市立富雄北小一年、有山楓(かえで)ちゃん(7つ)が奈良県平群町の宅地造成地で遺体で見つかった誘拐殺人事件で、犯行当日、下校中の女児が細い街路から大通りに出て間もなく犯人の男に連れ去られていたことが二十五日、わかった。自宅近くの大通りまで女児が通学路をそれて近道をしていたためで、奈良西署特別捜査本部では、犯人が女児を大通りで待ち伏せしていた可能性もあるとみて調べている。
調べでは、女児は事件当日、自宅近くまで約一キロほど東西に続く大通り沿いの通学路を歩かず、近鉄富雄駅南側から住宅地の中を通る道を歩いて、友人ら三人と下校していた。その後、友人と別れて一人で大通りに出たのは自宅の約三百メートル手前。そこからわずか数十メートルの間に、路肩に止まっていた乗用車の中から男に声をかけられ、車で連れ去られた。
目撃した小学生は、「(女児は大通りに)ぱっと出てきて、ぱっと車に乗せられた」などと証言しているといい、わずか数分程度の出来事だったとみられる。
捜査本部では、車で現場の道路を走行していて女児を見つけ、停車して連れ去るには時間や距離があまりにも短いことから、あらかじめ何らかの方法で犯人が通学コースを把握、女児が必ず通る自宅近くの大通り沿いに待ち伏せしていた可能性があるとみて、目撃情報などを中心に捜査を進めている。
これまでの調べでこの現場で女児が乗せられた車について「白いセダン車」、「紺色のハッチバック車」など複数の目撃情報があり捜査本部で車種の特定を急いでいる。
(産経新聞) - 11月25日15時49分更新