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埼玉県熊谷市の西熊谷病院(吉田則昭院長、535床)で02年5月以降、看護師による入院患者への暴行やわいせつ行為計3件があったとの内部告発が県に寄せられ、県が調査し、うち1件の暴行を確認した。県は病院側に業務改善命令などの行政指導をする方針。
県の調査によると、今年2月22日、男性看護師が女性患者にけられたとして、患者の頭を壁に打ち付けたり、ひじで首を圧迫した。男性看護師は病院の調査に事実を認めているという。一方、告発では02年5月22日、別の男性看護師が、たばこの封を切るよう頼んだ別の女性患者を持っていた鍵で殴り、頭にけがを負わせた▽男女の患者に性行為をさせている、との指摘があった。しかし、病院側の調査に看護師が否定しているという。
また、03年7月18日には、入院中の男性患者(51)が菓子を詰まらせて死亡する事故があったが、24時間以内に警察に届けなかったとして熊谷署は今月2日、男性医師を医師法(届け出義務)違反容疑でさいたま地検熊谷支部に書類送検した。
同病院は精神障害の患者を治療する埼玉県内最大級の病院。同病院は「詳しい状況を把握しているところでコメントできない」としている。
毎日新聞 2004年11月24日 11時57分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041124k0000e040049000c.html