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暴力団抗争の警戒中に対立組員と間違われ、山口組下部団体の組員に射殺された京都府警の藤武剛警部(当時44歳)の妻と子供3人が、山口組トップの渡辺芳則組長に対し、約1億6400万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が12日、最高裁第2小法廷であった。
北川弘治裁判長は「山口組の威信を維持、回復するための抗争行為によって殺害されたもので、渡辺組長は使用者責任を負う」と述べ、渡辺組長に約8000万円の賠償を命じた2審・大阪高裁判決を支持、組長側の上告を棄却した。遺族側勝訴が確定した。
(2004/11/12/15:22 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041112i406.htm