現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件15 > 334.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
し始めたのである。長井は、
「これでダメなら、もう一生メジャーにはなれない」
と、切羽詰まった気持ちだったという。
「間違いない!」のネタ元
創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨(ルビ:おつこつ)正生氏が言う。
「未来部とは、学会の少年部、少女部、中等部、高等部の総称です。長井さんは、そこで熱心に信心していたとカミング・アウトしたわけですね。筋金入りの学会員だとアピールすることで、創価学会のみんなから応援してもらおうという狙いもあるのでしょう。
彼の実家がやっている聖教新聞の販売店の2階などは、地域の信者たちの集合、会合場所になることが多い。まさに、学会2世の世界にどっぷりつかっていた彼のような人気芸人をビデオに出演させることは、学会が若い世代に浸透するために非常に役立つ。広告塔としてメリットが大きいということです」
長井の信心はどれほどのものなのか。本人に尋ねようと所属事務所に連絡したが、
「プライベートな話にはお答えできません」(タイタン)
とのことだった。
本誌記者は、長井の実家がある東京・武蔵村山市に飛んだ。彼の父・孝雄氏は武蔵村山市議であり、同議会の副議長でもある。所属はもちろん公明党だ。
まず、電話で孝雄氏に取材を申し込むと、こんな答えが返ってきた。
「週刊現代さんが、そんな(信仰の)話を載せるんですか。息子が自分から言うのは構いませんが、私が答えるのはちょっとね。申し訳ないが、取材はお断りということで」
ビデオで紹介されていた聖教新聞販売店でもある実家を訪ねてみた。玄関はガラス戸で2階建て。看板はあるが、真っ白で文字がない。
応対してくれたのは、長井秀和ソックリの母親だ。
「取材の件は主人から聞いておりますが、お断りします。週刊誌の記事だと、いろいろ面白おかしく書くでしょう。そうしないと売れませんし」
ビデオではあれほど熱く語っていたのに、長井家の反応は淡々としていた。
前出の乙骨氏が、意外な情報を口にする。
「『間違いない!』というフレーズは、創価学会名誉会長の池田大作氏もよく使うんですよ。本部幹部会の講演テープなどを聴くと、『この信心は絶対なんです。間違いない!』と、よく言っているんです。学会員にとって、『間違いない!』は聞き慣れた、耳に心地良いフレーズなんです。長井さんのネタ元は、大作氏だったのかもしれませんね」
やはり信心深さが売れる秘訣