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神奈川県警戸部署で1997年11月、銃刀法違反容疑で取り調べを受けていた金融業の男性(当時55歳)が証拠品の拳銃で死亡した事件を再捜査していた横浜地検は2日、特別公務員暴行陵虐致死罪に問われた当時の取調官の巡査部長(55)を嫌疑なしで再び不起訴処分にした。
同地検は2000年10月に不起訴としたが、横浜検察審査会が今年10月、不起訴不当と議決したのを受け、再捜査した。
同地検は、<1>取り調べに協力的だった男性に拳銃を突き付ける動機がない<2>取調室のドアが開き、隣室に刑事課員がいる状況で拳銃を突き付けるのは極めて不自然――などと理由を説明。巡査部長の再聴取や、当時の状況の再現実験を行った結果、「検察審査会から指摘されたような不審な点はなかった」としている。
(2004/11/2/20:40 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041102ic24.htm
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「【神奈川県警の】発砲死亡事件で取調官不起訴、検察審査会「不当」議決 [読売新聞]」
http://www.asyura2.com/0411/nihon15/msg/251.html