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(回答先: スーパーフリー元代表・和田被告に懲役14年 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 02 日 16:36:15)
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20041102/20041102a4090.html
白髪の目立つ丸刈り頭、紺のスーツ姿の和田真一郎被告(30)に、裁判長が起立を促した。「被告人を懲役14年に処する」。両手を握りしめ、身を硬直させる和田被告。思い詰めた表情で力なく着席すると、青白かった両耳がみるみる赤くなっていった。
日焼け顔に茶髪、「全国制覇」を掲げ、会員7000人を超える大サークルを率いた和田被告だが、2日、東京地裁の法廷に現れたのは色白でおびえた様子の青年だった。
「女は撃つ(強姦(ごうかん)する)ための公共物」「回し(集団暴行)で連帯感を高める」−。判決理由で当時の発言が取り上げられると、居心地悪そうに背を丸めたが、後は真っすぐ裁判長を見詰め続けた。
大規模なイベントを次々成功させる一方、和田被告はサークル内で「鬼畜班」と呼ばれる集団を主導し、集団暴行を繰り返した。起訴後、面会した父親は「2回くらい死なない限り決して許さない」と土下座する和田被告をののしったという。