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牛海綿状脳症(BSE)対策事業をめぐる名古屋市の食肉卸業者「フジチク」グループの助成金不正受給疑惑で、事業の実施を委託された農水省の外郭団体「農畜産業振興事業団」(現農畜産業振興機構)が牛肉の抽出検査の際、事前に同グループ側に検査対象を通知していたことが30日までに分かった。
検査にはグループ側数人も立ち会っており、不正疑惑の背景に検査態勢の不備があったとの指摘が出ている。
農畜産業振興機構によると、検査では2002年1月9日、計約234トンの肉が入った約1万4300箱のうち72箱を抽出。輸入肉と国産肉で違いが出る箱詰めの仕方や肉の切り方を調べ、対象肉と判定した。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004103001003341
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