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10歳長男が拳銃誤射
愛媛の駐在所
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20041025/eve_____sya_____005.shtml
二十四日午前十一時四十五分すぎ、愛媛県伊方町九町の町見駐在所で、「パーン」という拳銃の発射音がした。駐在所事務室奥の居間で駐在員の八幡浜署地域課、角藤亨巡査長(47)の小学二年の二男(8つ)が血を流し倒れているのを角藤巡査長が発見した。二男は、背中の左肩甲骨付近から右胸にかけて銃弾が貫通したような傷があり病院に運ばれた。右の肺に損傷があり重傷だが、命に別条はないという。
県警の調べによると、二男のそばに小学五年の長男(10)がおり、実弾一発が発射された角藤巡査長の拳銃が見つかった。居間隣の玄関の床で銃弾が見つかったことなどから、銃弾は二男の背中から入り右胸を貫通したとみられる。
長男が居間の押し入れに置いてあった拳銃を持ち出し、居間の引き戸に向けて構えるなどしているうちに発射、引き戸の向こう側の廊下にいた二男に当たった。県警監察官室によると、駐在所などでは勤務中、拳銃は腰に着装し非番の際は鍵をかけ保管庫に入れると規定。角藤巡査長は駐在所の事務室で勤務中で、銃弾が入った拳銃を二十四日朝から押し入れに置いていた。「駐在所内での書類整理だったので拳銃は身に着けていなかった」と話しているという。