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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041023-00000002-yom-soci
福岡市・中洲の元スナックママによる保険金殺人事件で、同市中央区、高橋裕子被告(49)(殺人罪などで起訴)が、2000年に変死した3番目の夫の高橋隆之さん(当時54歳)について、「私が1人で浴槽に沈めて殺した」と殺害を認める具体的な供述を始めたことが23日わかった。
福岡県警の捜査本部は近く殺人容疑などで再逮捕する。調べによると、隆之さんは2000年11月12日午前4時ごろ、高橋被告と暮らしていた福岡市南区の自宅マンションの浴槽で死亡した。
高橋被告が警察に通報し、南署の検視の際、隆之さんが糖尿病だったことを告げ、「500ミリ・リットルの缶ビールを5本飲んで風呂に入った。深夜に入浴する習慣があった」と説明した。南署は、隆之さんが脳こうそくを起こして倒れ、水死したと判断し、司法解剖は行わなかった。
しかし、再捜査で、隆之さんが死亡する約1か月前、高橋被告を受取人とする約5000万円の生命保険に加入していたことが判明。隆之さんは糖尿病のために飲酒を控えていたこともわかった。
生命保険会社は、加入の際に持病の説明がなかったとして保険金の支払いを拒否。高橋被告は2001年9月、福岡地裁に提訴したが、敗訴して確定した。
(読売新聞) - 10月23日14時49分更新