現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件15 > 255.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041022-00000521-jij-soci
長野県の高齢者連続殺人事件で、4月に殺された島中実恵さん=当時(77)=の長女(51)が長野県警に「犯人扱いされた」と抗議した問題で、県警は22日の県公安委員会で、参考人に事情聴取する際、手続きをさらに厳格化することなどを各署に指示したと報告した。
また、参考人をポリグラフ(うそ発見器)に掛ける場合、強制ではなく任意であることを十分説明するよう各署に求めたという。県警幹部は「今後は相手の心情を理解し、社会通念に照らした対応を心掛けたい」と話しているが、聴取手続き厳格化の具体策は「捜査の問題もあり、明らかにできない」としている。
この問題では、長女が十時間を超える事情聴取を受けたほか、長女に自首を促すよう家族が捜査員から勧められたという。このため、松本サリン事件で容疑者扱いを受けた経験がある公安委員の河野義行さん(54)が長女に面会。公安委として、捜査方法の改善を県警に申し入れていた。
(時事通信) - 10月22日22時1分更新