現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件15 > 181.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
舌が気管ふさぎ2歳男児窒息死…大阪歯大で虫歯治療中
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041013i315.htm
大阪歯科大病院(大阪市中央区)で今年7月、大阪府内の男児(2)が虫歯の治療中、舌が気管をふさぐ「舌根(ぜっこん)沈下」を起こして窒息死していたことが13日、分かった。
舌根沈下を起こしやすい障害があることを病院側も把握しながら対策を取っていなかった。東署は業務上過失致死の疑いもあるとみて捜査している。
病院などによると、7月13日午後、小児歯科の主治医(35)が治療室の水平いすに男児を寝かせ、治療を開始。間もなく、付き添っていた母親が男児が呼吸していないのに気付いた。主治医らが心臓マッサージをしたが改善せず、転送先の病院で死亡した。
男児がそれまで治療を受けていた別の病院が作成した紹介状には男児の障害についても記載されていた。
今井久夫院長の話「最善を尽くしたつもりだが、死亡という不幸な結果を招き、申し訳なく思っている。両親には最大限の誠意を尽くしたい」
(2004/10/13/21:39 読売新聞 無断転載禁止)