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(回答先: 記事のURLが抜けていました 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 08 日 19:14:08)
栃木県小山市神鳥谷(ひととのや)の幼い兄弟が殺害された事件で、宇都宮地検は8日、同居の無職、下山明宏容疑者(39)を殺人罪で宇都宮地裁に起訴した。下山被告の尿からは覚せい剤反応が出ており今後、覚せい剤取締法違反(使用)容疑とともに、当初の逮捕容疑だった未成年者誘拐容疑についても調べる方針。
起訴状によると、下山被告は9月12日午前1時半ごろ、同市粟宮の思川(おもいがわ)に架かる間中(まなか)橋の上に車を止め、車内で寝ていた塗装工、小林保徳(やすのり)容疑者(40)=9月30日に覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕=の二男一斗(かずと)ちゃん(4)と三男隼人(はやと)ちゃん(3)を、約5メートル下の川に投げ入れて殺害した。
また、地検などの調べで、下山被告は小林容疑者と兄弟が自宅アパートに同居することがストレスになっていたという。同居を始めた6月以降に小林容疑者から暴行を受け、下山被告は兄弟に日常的に暴行を加えていたことも分かった。下山被告は事件数日前にも、兄弟の託児所代金を準備できなかったことで小林容疑者の怒りを買い、激しい暴力を受けていた。
このため、9月11日に兄弟に暴行を加えた際、「暴行の跡が2人の顔に残ってしまい、父親に会わせるわけにはいかず、どこかに捨てて殺そうと決めた」と供述しており、同居や小林容疑者への恐怖を背景に、エスカレートした暴行が殺害の動機につながったとみている。【関東晋慈】
毎日新聞 2004年10月8日 19時51分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041009k0000m040072000c.html