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宮城県古川市の住宅などから9月に幼い兄弟が遺体で発見された事件で、宮城県警は、同市江合本町1丁目、父親の無職丹野耕司被告(23)=死体遺棄の罪で起訴=を殺人容疑で、妻の洋子被告(22)=同=を殺人幇助(ほうじょ)容疑で一両日中にも再逮捕する方針を固めた。虐待事件で暴行に直接加わっていないとされる母親を殺人幇助容疑で立件するのは異例。
調べでは、耕司被告は7月末ごろ、古川市内の自宅で、当時1歳3カ月の長男洸希(こうき)ちゃんの頭などを約10回殴って殺した疑い。洋子被告は当時、隣の部屋にいて殴られている洸希ちゃんの泣き声を聞いていたにもかかわらず、犯行を止めず、放置していた疑い。
洋子被告は「自分も夫から日常的に暴力を受け、怖くて止められなかった」と供述していたが、県警は「母親としての救護義務を放棄した」と判断した。今後、生後約半月の次男有己ちゃんが洋子被告の実家の庭に埋められていた事件についても捜査を続ける方針。
(10/07 17:45)
http://www.asahi.com/national/update/1007/024.html