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(回答先: とは何か?シリーズに水さすような事して悪いけど、自己認識が先じゃない? 投稿者 宮本浩樹 日時 2005 年 1 月 04 日 12:21:14)
宮本浩樹さん、ご親切にありがとうございます。
>とは何か?シリーズに水さすような事して悪いけど、自己認識が先じゃない?
自己認識というのは変化し続けている自分を丸々認識する事ですよね?
それよりも私は他者と対話によって合意を形成したいのです。
合意内容こそが問題であり、変化し続ける自分をある瞬間に捉える事には
あまり意味を見出しません。
というか、そこまで言うのなら貴方は自己認識ができているのでしょうね?
貴方はどんな方ですか?
それをお答えいただけましたら、私があなたとどこが同じでどこが違うのか
申し上げたいと思います。
さらに、人に「自己認識が先」と言える根拠を教えて下さい。
>http://www.asyura2.com/0411/lunchbreak4/msg/813.html
>投稿者 宮本浩樹 日時 2005 年 1 月 04 日 12:21:14:.ghAfA0vfEh3s
>(回答先: 靖国神社とは何か? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 1 月 04 日 >>>>10:05:16)
>人はここまで家畜化できる!
>http://www.asyura2.com/0411/lunchbreak4/msg/812.html
>投稿者 ピエロ 日時 2005 年 1 月 04 日 12:14:31:6ZXPwYGtiVzGA
>(回答先: 自由は存在しないという事です。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 1 月 >04 日 11:06:58)
>自説の根拠は述べず、他人に「根拠」と「定義」ばかり要求するあなたの心性は、家>畜のものと言わざるを得ないでしょう。
自説の根拠は可能な限り述べたいと思っております。
「自由は存在しない」という根拠は、全ての個人は無数の条件の下でしか行動できない
という事であり、自分が決定したと思うことでも、実際にはそのように決定した必然性
があるという事です。
これは、意志決定論という考え方で、意志自由論と対立しております。
自説の根拠を述べるのも、他者に根拠と定義を聞くのも議論の方法です。
せっかく対話しているのですから、両方やればいいのです。
議論は共同作業です。
貴方が私に根拠や定義を尋ねられるのであれば可能な限りお答えしたいと思います。
しかし、私の対話法は他者の認識の中になるべく入っていこうとするやり方なので
畢竟質問ばかりになってくるのです。
これは対話の醍醐味です。
脱構築派やソクラテスの対話法はこのようなやり方です。
私を家畜状態からなんとかしてあげたいという親切心をお持ちなのなら
質問してくれればいいだけです。
>なにもかもを飼い主から与えられ、自力で食料を調達した事など無く、「よりまし」>な待遇を求める事があなたの出来る事の限界なのでしょう。
「飼い主」って誰の事ですか?
そんな架空の人格をいきなり持ち出されてもどう考えたらいいのか分かりませんが。
>家畜が「よりまし」に扱われ、ストレスを爆発させないように管理されるのは、飼い>主にとっての最大の利益です。
ですから、「飼い主」って誰ですか?
資本家の事ですか?
>家畜自身が自己管理してくれるなら言う事無いでしょう。
一体、何の話ですか?
>予測不能な未来をおそれ、自己のコントロールを失う狂気をおそれ、やがてくるワク>ワクするような未来を、「現在」の側から決定したいという欲求に捕われているあな>た達のような人間は「産まれてくるあかんぼを絞め殺そうと待ち構えている『嬰児殺>し』」のイメージを喚起するものです。
「予測不能な未来」よりも「よりよき未来」を作ろうとしているだけなのですが。
恐れるとかそういう問題じゃ無いでしょう?
未来は現在を加工する事によってしか生まれないのです。
現在以外のところから降って湧くようなものではないでしょう。
>理想的な社会を設計し、実現しようとする事は、現実から多くを抽象した「観念」の>ほうに現実社会を合わせようとする行為です。
全然違います。
現実のシステムをどう変革する事によってどういう未来が来るのかを予測し
一番マシな未来を選択するという事です。
これが「必然性の洞察」という事です。
サイコロを転がして未来を決定するわけには行かないのです。
あなたの方こそ現在以外の所から「未来」が湧いてくるという非現実的観念に
取り付かれているのです。
>観念のなかで抽象された現実は、現実社会で現実に「抹殺」されることになります。
あなたの非現実的「未来」が現実の中で実現不可能なだけです。
>ポルポトの虐殺も、ソビエト連邦の粛正も、その他もろもろ、歴史を顧みれば実例に>事欠きません。
はあ?
私は、一党独裁と「分派の禁止」の帰結を知っておりますよ。
ああ、全体主義という言葉で勘違いされたのでしょうね。
私の全体主義はあくまで公開的対話によって勝ち取るべき目標です。
一党独裁や反対派の肉体的抹殺などは私は反対です。
ナチスやファシスト党は、世界規模で考えれば「部分優位主義」であって
全体主義とはちゃんちゃらおかしい代物です。
概念の歪曲がそこには見られます。
>人間は「観念」の為に同種の生き物を殺す唯一の生き物です。
その通り、国家・民族・宗教という観念によって共食いをしてきました。
こういう共食いをやめさせる為の全体主義を提起しているのです。
当初は平和共存から始めます。
しかし、最終的には「人間はみな同じ」という倫理観を目指します。
>私は自説の根拠を示す事ができますが、それには少なくとも数冊の専門書を読んでレ>ポートをまとめていただく必要が有り、そのような負担を他人に要求するようなあつ>かましさを持ち合わせていないために、ここではやりません。
はあ?
肝心の部分を提示できないのですか?あなたは。
一体、何の為に対話しているのでしょう。
本を読めとは、失礼ですな。
と言うか、そんな事を言ったら逃げていると大概は思われまっせ。
で、どの本を読めと言うのでしょうか?
参考までに上げてみて下さい。
読むとは約束できかねますが。
>個人教授がお望みなら、メールをください。
せっかく、掲示板で対話しているのですから、DMでやり取りをしても
しょうがないでしょう。
それに、DMだと私が匿名で投稿している意味が無いじゃないですか?
あなたがどんな人間かも分からないのに。
面白い人ですな。