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批判の可能性を常に意識する事が必要
http://www.asyura2.com/0411/lunchbreak4/msg/760.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 1 月 03 日 20:43:39:YdRawkln5F9XQ
 

(回答先: パラダイムについて。 投稿者 クエスチョン 日時 2005 年 1 月 03 日 19:59:09)

クエスチョンさん、ご丁寧にありがとうございます。

>パラダイムについて。
http://www.asyura2.com/0411/lunchbreak4/msg/758.html
>投稿者 クエスチョン 日時 2005 年 1 月 03 日 19:59:09:WmYnAkBebEg4M

>(回答先: 批判不可能な時点で人間は服従している。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 >>年 1 月 03 日 19:20:53)


>パラダイムについて。


>>これまで「真実」として信じられて来たものに対する批判が行われる時に
>>初めて人間は一歩真実に近づきます。
>>これを「パラダイム転換」と呼んでおります。

> 批判を行うときには、まだ新たな「パラダイム」をつかむ契機を得たに過ぎません。

そうですね。
段階を間違えました。

>批判をし今までと違った新たな認識の枠組みを得たときに「パラダイム転換した」と言>うのだと思います。

その通りでした。

> 「服従」したのではその契機さえ摘んでしまうことになると考えます。

無批判的になるという事ですからね。
あなたのおっしゃる通りでした。

>>Re: 批判不可能な時点で人間は服従している。

>ことにはならないと考えます。批判不可能と考えたものがその後の科学知識の獲得、認>識の深まりで批判できるようになることがあるからです。

未だ批判はできていないが「真実だと確定した」訳でも無いという事はありますね。
おっしゃる通りでした。

>人は「真実」に「服従」してはなりません。

はい。
問題は日常的にそのような現象が見られる事の方でした。
人間は「真実らしきもの」に実に簡単に服従してしまうのです。
DNA鑑定の結果を根拠も無しに信じてしまうのです。
これは、安直に「真実」に服従しているという事でしょう。

>むしろ「真実」を批判できないときにも「パラダイム獲得」の留保状態と考えるべきと>思います。

おっしゃる通りでした。
あなた中々の論者ですな。
投稿数を制限されるとは勿体無い。

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