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(回答先: Re: アッ!竹中さんですね 投稿者 短壁空子 日時 2004 年 12 月 31 日 03:49:07)
クッ、クッ、クエッちょんどのは戦国の荒波を乗り切るにはちと人物が・・・。のう、せごどん。
さようでごわす。いかがかな、東行先生?
いやはやでごわす。じゃっどんこげな輩も歴史に彩りを添えるには必要なもんですたい。拙者長州なれど長州弁ば忘れ申した。この東北の旅は結構なもんじゃひど。ごんべどん、出羽は特に気に入りもひた。おぼごがほしいな。
んだらば誰か一人連れてくんびゃあ、な、たご。
んだな、おすんではどうだべ。
んだ、んだ、おすんなら世界的にも有名だべ。あんでもにゃ、イラクじゃよ、ほれ、二人日本人外交官が消されたっつでねの。二人のうつのどっつかがにゃ、おすんばイラクで広めようって、なんか計画すてたらすいよ。だのによう、世界の山形の宣伝ば粉砕すようってブッシュの陰謀だにゃありゃ。
おすんなら。ほりゃちょうどええべ。どっだらもんだべや、殿様。
んだども今年やよう、台風さやられてよ、ほれ大根めすがでけねべな。芋煮会もティーピーオウってのがにゃ、半分は殺がれたべな。
殿様その「殺ぐ」ってのはやめてけろ。イラクではやってんだ。大根の青首ば切り落とすってのも、縁起がわりべな。
んだか。あれ、そう言ってるあいだに、ほら、そこさ立ってんべな、おい、おすん、こっちゃこいや。
あんだまあ、殿様、ひさしぶいだにゃ。ごんべもたごも元気そうで・・・。作のほうはどうだべか。殿様、今年の年貢はどっだらこつなってんだべかにゃ?
ま、なるようになってるだ。ま、こうやって芋煮会はでけるだよ。ほれよっかほれ、こっちゃにきてみい、こつらのお二人ばどなたと思し召す?
しゃねおら・・・、こっだら眉毛の太い人。あっつの御仁も三味線なんど担いで、チンドンヤさんじゃあんめすな。
最上公、それはよかが。ま、おすんどの、いや、こりゃ失礼、おしんさん、あてもファンでごわす。
よっしゃ、それでは拙者が都都逸でも。あぺんぺん・・。
ド、ドイツってどこのどいつ?
ま、わかりまへんかな、しからば拙者出羽にて覚えたる民謡でも一発。
んだらばわがる、んで、あにやんだ?
山形市民の歌。あぺんぺん、ひんがしに蔵王を望み西の空、月山は呼ぶ 春を待つ・・。
・・・・?ほら民謡だか?民謡ってばよ、ほれエンヤードットエンヤードットでゆぐべす。
・・・・?
ああもうやずろしか。花笠音頭?あれもあんまり色気はないようでごわすな。どないでっしゃろ、おすんどの、真室川音頭では?
あらおらの地方さ近でな、おらも踊れるだよ。
しからば、あぺんぺん、わたしゃ真室川の梅の花あなたまたこの街の鶯よ、花の咲くのが待ちきれずこりゃこりゃ、つぼみのうちからかよてくるあソレソレ。
なんかちとばかすお囃子が違うんだども・・・。ま、おすんの踊りは川原で踊ると色気が出るだな。服は粗末でもよ、出雲の阿国みてだがや。ごんべ、酒ばつげや。
うん、こりゃうまか。踊りもうまか。歌もうまか。東行先生の熱がこもっちょいまひど。
そらおおきに。
ところで風雲急を告げるご時勢でごわすが、半兵衛どんはどげんしちょいもそ。
今、聞くところによるとでごわすが、稲葉城の斉藤龍興のクックックエとかいう番人からしょんべんひかけられたつんでえらい怒ってるって話でごわす。
ほら番人さしょんべんひっかけられたぐれでごしゃいてもな(本当は手討ちだけどもにゃ)、心ば広く持たねばなんねっす。
とか言ってあんたはん、妹御の義姫どのに何ばさせたかな?
あっ、あれか、そっ、そだらこつ言われるとだにゃ、おら赤面の至りだす。息子正宗の毒殺未遂ってやつでべすた?あれはだにゃ、おらの陰険さ後の世の人が勝手にオーバーに描いただけのこったべすた。おらは政権とるために策を弄してはおりますがこりゃ知恵比べに勝っただけのこった。あにが悪いか?んだどもなあ、おら以上に義姫が悪役さされて・・・かわいそうな妹よ。ま、戦国の習いだと思えばええべすた。んだどもおらの、おらの・・・。
領地では一揆はねがった、ぐぁひたかな。
んだども、半兵衛殿は侮辱ばチャンスさ切り替えたとこがすげなっす。噂によると10名そこそこで城ば取ったってな。んでも織田さは美濃は渡さねっていきまいてんだとは。
ん、拙者も注意してみておるとこでごわす。まさに天下は一朝にして変わる。京都で公家の味方する振りして長州を討つ、、、おっと失礼高杉どん。
いやいや、薩摩は出羽以上に腹黒い、みごちかもんぐぁんさー。蛤ご門じゃ同志久坂は詰め腹切らされてよう。
あんときゃ会津と薩摩がなあ。長州ば討ったべすた。ほんでなんで今度は会津ば討っただかあ?
殿様、話が戻りますだよ。おさむれさまははじめっから居たわけでねども、にゃ、おすんならいわねぐでも知ってんべ。
ん、おら学校は出てねぐてもそんくれは本で読んだ。
よっしゃ、んだらば竹中半兵衛殿の活躍ば期待すんべ。あんでも秀吉がにゃ、三顧の礼ば尽くしてるらすい。百姓あがりなもんでな、軍師が必要なんだべにゃ。おらの兵隊もみな百姓だで、収穫時期は戦はすね。収穫が終わってよ、よその作物ば奪い、金持ちから奪い、んでおらの国は潤う。
長州は奪うもんもござんせん。国を奪うしか生きれません。百姓といえば、力士隊の伊藤博文、あれはなりあがりすぎた。あては身分にはうるさいもんで、へい。
高杉どん、ほれじゃ国は取れもはん。ま女子くらいはな。
えんじゃえんじゃ、なんでもえんじゃ、あっほれほれほれ。たごどん、酒が切れたようでごわすな。
おまけに芋も。