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掲示板とはどういうものかを考えた時に、情報交換・議論・癒し・暇つぶし・・・等々、色々な意味合いがあるとは思う。
自分にとってどういう活用の仕方が適しているかは、それぞれの価値感により、求めているものは違うことは知っている。
今日はアセンションとの関係を考える。
アセンション(次元上昇)という言葉を知らない人は多いだろう。知っていても俺には関係ないと言う人も多いだろう。
だからと言ってここでアセンションについてそれほど話さない。興味があれば検索しながら徐々に辿り着いてほしい。(もちろん聞いてくれれば詳しく答えちゃうが・・・)
で、そのアセンションを実行しようとする人は、掲示板に投稿しなくなる人が多いが、まあ人それぞれの考えがあるから、それはそれで無問題だが(小古い?)、俺の考えを書いておこう。
人間のアセンションとはそもそも心の状態を改善することであり、本当の自分に気づくことであり、本当の自分を取り戻すことであるわけだ。
もちろん食生活を改善するというような事もあるわけだが、何を食べるか、どう生きるかの選択も、自分を取り戻す為のプロセスなわけだな。
で、掲示板。
俺は、アセンションには、掲示板もいいんじゃないかと思っている。
掲示板というのは、本当の自分を出して、それを体験する場にはぴったりじゃないかと思っている。
みんな、掲示板に出会った頃を思い出してほしい。
みんな言いたい放題言って、常識的なこと、非常識なこと、陰謀論やら、宗教論・・・何でもかんでも入り乱れ。
で、そのうち俺も参加してみようかと考えるわけだけど、この自由奔放さにつられ、また匿名性の高い掲示板の特性を生かして、言いたい放題言ったり、幼稚な事を言ってみたり、色々と挑戦するわけだ。
俺自身も、馬鹿もやったし、いい子ちゃんもやったし、知的?もやったし、もちろんアラシ的なこともやった。つまりやってみたかった色々な人間を演じてみたわけだ。
もちろん今も演じている。
現実の俺は、常識的人間であり、他人思いの素敵なパパであり、宇宙人など信じない現実的な人間を演じている。
で、自分はいったい何者なのか?
「やさしい」でありたいのか?「平和的」でありたいのか?「愛」でありたいのか?
自分は「やさしい」と知っていても、実際そういう場面に出くわしたときに「やさしい」を示さなければ、本当の自分は「やさしい」ということにはならない。
自分は平和的な人間だと知っていても、議論で言い争って、何が何でも言い負かそうと考えるならば、それは平和的とは言えないかもしれない。
例えば、「アラシ」行為と呼ばれること(誹謗中傷・ルール違反等)。
掲示板以外の現実の社会で、「アラシ」みたいな事をやったら、誰にも相手にもしてもらえないあげく、病院送りかもしれないし、あらゆる面で今後の人生にリスクが伴うかもしれない。
しかし誰しもが、どんな形であれ一度は「アラシ」をやってみたいと言う気持ちはあるだろう。と勝手に思う・・・。
つまり「アラシ」をやると、どういう自分になるか。何が起きて、どんな感情になり、何を味わいたかったのか。
俺も昔味わったことがあるが、ある程度まで行くと飽きる。もう充分となる。これは俺ではないとなる。で、次は正反対の協調性のある人間を試してみたくなるのだろう。
つまりだ。現実の世界では、自分を表現する場・自分を知る場が限られている。いや限られてはいないのだが、そう思い込んでいる、限られている社会にしてしまっていると言ってもいい。
本当の自分を手に入れるのであれば、自分をありとあらゆる角度から、知らべてみる必要があるのだろう。
と俺は考え、掲示板というものを考えている。
俺は、「アラシ」はやめたほうがいいとは思っているが、理解はしているつもりだ・・・・。
って。
テーマは「アラシ」だっけ?