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(回答先: 訂正。 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 12 月 29 日 13:55:40)
最近思うことがあります。
私は小さな店の雇われ店長をやっていますが、日本人の客と外国人の客では随分態度が違うのです。
昔、接客の基本を習った時、「『いらっしゃいませ』というフレーズに込める気持ち」について叩き込まれました。
曰く「アカの他人が自分のテリトリーに興味を持って足を運んできてくれるのだから、それに対する感謝の気持ちである」
外国人の客は、にこやかに挨拶をしながら(本当に他人の家に訪ねてくるように)来店してくれます。
日本人の客は「客だから偉い。無愛想に入っても当たり前」という雰囲気を醸し出しながら入ってきます。
この違いについて「外人(主に欧米人)は公より個人のほうが観念として強いので『強盗ではない』とアピールする必要」があり、日本人は
「『多くの他人と考えがそう大して変わらないから対人に比較的無頓着でよい』『コンビニになれた』『客が偉くて当たり前』」と言う考えの違いがあると
そう納得していますが、クエスチョンさんにはそういった意味での「日本人」を強く感じます。
(私が子供の時は挨拶しながら店に入っていったものですがね。日本人が徐々に変質しているのは確かなようです。)
多くの場合自分のサイトを立ち上げると感覚が変わってきます。
サイトを運営するにはタグを覚えるよりも「他人とどう接するかがとにかく大切である」と嫌でも判ってきます。
主催者側と参加側の感じ方はこれでもかと言うほど違います。
私も数年にわたって複数のサイトを運営し、実生活でもサークルの主宰などもしておりますが、参加側との認識の違いに泣かされる事も多々あります。
そこら辺の感覚が染み付いていますと管理人さんの「悩みどころ」がなんとなく伝わってきます。
クエスチョンさん、貴方には「自分のサイトを立ち上げて成長させてみる」と言う事を強くお勧めします。
貴方には「アカの他人が自分のテリトリーに興味を持って足を運んできてくれるのだから、それに対する感謝」に対しての感謝が欠けています。
立ち上げてご覧になれば私が何を言わんとしているのかご理解いただけると思います。
このままでは貴方は他の投稿者にとって「寝酒」(書き込む気力が失せて投稿者の睡眠時間が増える)にしか過ぎなくなります。
私自身には既に寝酒の効果が出ています。
「ほっとけこの青二才のノータリンが」とお思いでしたらこのままこのノリの投稿をお続けくださって結構ですが、IT板でのクエスチョンさんの投稿を
大いに参考にさせて頂いた恩返しと言っては言い過ぎかもしれませんが、思い切って諫言と言う形をとらせていただきました。
ではごめんなさい。