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(回答先: 「フリーーーダーーーム!!!」っていい言葉ですね。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2004 年 12 月 23 日 17:48:27)
「完全なる経済的幸福社会」と考えてみる。
例えば生きている人全員に年に1回1億円配られたとする。そうすると俺なら毎日遊びたくなる。間違いない。
で皆が遊び出すと問題はないのか?
誰かが働いてくれないと、映画館も運営できないし、大好きなラーメンも食べられない。
ラーメン作るのが好きで好きでたまらないという人が現れればいいが、いるのかな?多分いないでしょう。やっぱラーメンエゴはまずいのかな?
しかしどーしてもラーメンが食べたいと考えたとき、世間にラーメン作る人がいなければ、やっぱ自分でラーメン作るしかないでしょう。どうせ暇なんだろうし。
で、ラーメン作りに没頭して自己満足の世界に浸っていると、そのうち完全なる理想的ラーメンが完成する。
で、どうする。
友達に食べさせるだろうな。
そのうち、手当たり次第に食べさせて、その味に感動してもらって、俺を褒めちぎってほしくなるわけだね。
となると、そこで期間限定(褒められるのに飽きるまで)の無料奉仕ラーメン店がその社会に突如現れるわけだ。
ということは、年1回1億円配っても、ラーメン店は現れるはず。
その理論で行くと、今の状況とそうたいして変わらない文明を維持しつつも、リラックスした気ままな「完全なる経済的幸福社会」というのも考えられる余地はあるな。