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電磁干渉波悪用・・・観光客も狙われ始めた!深夜の脳内爆発!
老後の身である。
この2ヶ月程に、各地の温泉宿7個所に宿泊する機会があった。
その中の1地域にて、電磁干渉波照射犯がこんな所にも潜むのか!と思われる貴重な体験をした。
恐らく同じ体験をした人は99.9%が空耳と判断し、原因は解らずじまいだろう。しかし、電磁干渉波の照射被害に苦しめられている身には、空耳でないことが直ぐ解る症状だった。
宿は11/1、箱根・強羅の東急ハーベストクラブ・箱根甲子園である。
すすきヶ原が見えるとのことだが、見晴らしの出来ない部屋だった。
旅館や人家の窓明かりが見える1515室に入る。これがいけなかったか。向かいの何処かに照射犯が居る。
左右は客室、上下も、廊下を挟んだ後方も客室であるが、まさか器材を持ち込むバカは居まい。
旅の疲れにアルコールも手伝った熟睡中の午前1時、ベット脇の電話がル・ル・ル・ル・ルとワン切りで鳴った様に思えた。
咄嗟のことなので状況判断が出来ず、部屋間のコールで誰かが間違えたのかと独り合点をし、又寝入った。
この1時間後またもや来た。今度はチャイムの音だ。この部屋にチャイムが在ろうはずがない。超HiFiの眼前の鳴りは、脳内爆発だ。
やられているとの自覚があるものの、完全な覚醒は出来ずに又寝入る。
その1時間後、3度目の来襲が在った。またもや同じチャイム音だ。耳で、鼓膜を通して聞く音ではない。頭の中で鳴る脳内音声だ。
熟睡中、音は安易には聞こえないものだ。脳内音声は休んでいる聴覚神経を電気パルスで嫌が追うにも叩き起こす。
翌朝、電話の音を確かめた。ベルは違った音だった。ベット脇の電話は鳴っていなかったのである。
何百回も泊まった外泊地で受ける電磁干渉波攻撃は初めてである。自宅内のベット周りと極限られた個所のみのだった被害が、一挙に拡がった感じだ。今度は何処で出くわすだろうか。
客に照射犯が居るとは考えにくいので、カーテン越しのガラス窓から電磁干渉波の照射を見舞って来たのだろう。枕元のライトが格好の照準になったのだろうか?
これをやられたら、空耳だけでは終わらない風評が起こり、やがては客足を遠のかせることになる。じわじわと効くボディブロー風の目に見えない営業妨害だ。
そして、旅行客から いで湯の楽しみと安楽を奪うものだ。
とんでもない不逞の輩が、とんでもないところに、はびこりだしたものである。