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概要 学研のオカルト雑誌「ムー」の編集部はライター飛鳥昭雄(あすかあきお)に
目ぼしいネタを積極的に流しパクリを勧めているのではないか、という疑惑が 囁かれている。
1.マハバーラタ疑惑
2000年2月14日にプラトンが掲示板で訴えた内容。
それによると、プラトンはムーの熱心な読者で、個人ホームページを作成し、
「マハバーラタは来たるべきインドパキスタン核戦争の予言である」という
内容を公表した。彼のHPでムーとリンクしたことをムーにメールで連絡した。
ところが、ムー4月号に飛鳥昭雄による「マハバーラタは未来予言だった」
という記事が出ることがムー3月号に予告で出ていた、ということだ。これに
対してプラトンは自分の記事を早く読んでくれるように人々に呼びかけた。
上の内容は飛鳥情報総合掲示板の過去ログ前半16.htmlの879で読むことが
できる。
これに対してムー編集部は1993年に飛鳥から企画書が出ていると反論。ただ、
企画書が出ていたとしても公表されていなければ本当かどうかわからない。
上の内容は飛鳥情報総合掲示板の過去ログ前半17.htmlの889で読める。
2.カバラ疑惑
2004年5月発行「天津金木占法の初歩」(生崎晶子著、斎会)中の記述から。
この自費出版本によると、カバラ研究家の生崎は1997年1月と3月に「名古屋
ルネッサンス」という名古屋のミニコミ誌にカバラと古神道を融合させた記事
を投稿した。1月号には主に「生命の木」の3本の柱、3月号には10のセフィ
ロトの話をとり上げた。何者かがその「名古屋ルネッサンス」をムーに送った
らしく、それがムーで紹介されるということを生崎が友人から聞いた。
ところが、いつまで経っても紹介されず、1998年4月から6月にかけてのムー
別冊マンガ付録から飛鳥昭雄が一部酷似した記事を出したということだ。
生崎は「名古屋ルネッサンス」97年3月号で「生命の木」と「金剛界マンダラ」
との類似を指摘しており、理由付けとしてケテルと一印会の類似を挙げている。
ところが、飛鳥も98年の別冊マンガ付録で「生命の木」と「金剛界マンダラ」の
類似を指摘し、ケテルと一印会の類似を挙げているのである。
生崎の「名古屋ルネッサンス」投稿分は「天津金木占法の初歩」に収録され
ている。飛鳥の98年のマンガ付録掲載分は「失われたカッバーラ陰陽道の謎」
(学研)という本に収録されている。
生崎晶子は大本預言の日之出神、まことの女子を主張しているが、最近の会報
によると、この学研に懐疑的な内容を含んだ「天津金木占法の初歩」は発表前に
意外な形で武田崇元の手元に渡ったそうだ。武田は出版費用を出せばムーが売り
出しに協力すると持ちかけたが、乗らなかったというわけだ。
(文中敬称略)