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こんにちわ。近頃はあちこち走り回らなくても店が安定してきまして、そうなると暇な時間が増えてしまい、かえって
ヒマ疲れしそうなフニャコです。
こんな私でも法律上大人でして毎日しっかりまじめに働いているわけですが、どうしても阿呆だけは直りません。
真面目な顔して働いていてもいろいろ阿呆な事を思いついてしまうわけです。
真面目な顔して働いているだけに、同僚などには思いついた阿呆な事を言うわけにもいかず、
友人達は政治の話などすると引いてしまいますので言うに言えず、日々悶々としております。
休日は屁をひって日が暮れる。嗚呼言いたくて仕方がない。
と、言うわけで最近すこし書き込みが少なくなってきている昼休み板の肥やしにすべく、思いついた
アホ政策、アホ論をアホに展開していきたいと、そう思うんであります。
これが何かのヒントになるかもわからない。いや、きっとならない。
否、“ありえないこと”と“なさそうなこと”は違う筈。
きっといつかヒットを打つ。そう信じながらたまーにポツポツ呟くことにしました。
クエスチョンさんの真似ではありません。嘘。真似です。ごめんなさい。
しかも続かないかもしれないし。
もう、なんていうか漫談投稿も飽きてきたので、今回はちょっとした実験をやります。
「いつもとは異なったエクリチュールで思考したら少しはまともな考えが浮かぶか否か」の実験をこの公開の場でやってみようかと、
ええ。もう自動筆記に近いこの実験をひとさまのサイトでやって良いものかどうか、ちょっとアレなんですけれども、削除されたら
されたで仕方ないと割り切ってやってみることにします。
今回は「エラソーな人」のエクリチュールで「一般的な世相」を思考し、語ってみようかと思います。
参考資料には事もあろうに「ヘブライの館2」と図書館で借りた「ヒトラーのテーブルトーク上下」です。
ええ。雰囲気掴んでるだけですけど。
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見給え。今や多くの人々が大衆を嘲笑っておるのだ。
あたかも自らが超人になったがごとく万民を衆畜と嘲笑っておる。しかし考えてみたまえ。君は君自身でその思考を勝ち得たのか?
本当にそう思うのなら今考えていることを全て紙にでも書いてみるといい。
すらすらと考えを書けるのなら、それは単なる先人か今大量に流されておる情報の受け売りなのだ。
にもかかわらず多くは多くを嘲笑し傍観する。なんと恐ろしいことか。それを自覚しない多くの者は、思考を使用言語に依存し、また
TV、新聞などのマスコミュニティー、或いは先人の残した文章からの呪縛に囚われた上で思考しておるに過ぎんのだ。
言ってみれば権力者に目的地を与えられ、道路標識に従って機械的に動いているに過ぎない。いや、常に線路の上と言うべきであろうか。
君、見給え。もはやニーチェの謂うところの貴族と衆畜は逆転した。
考えてもみたまえ。世論と言う世論が --情報操作をされておらずとも-- マスコミュニティーによって構築されている以上、それに情報を
依存しておるのなら貴族たりえないではないか。
彼らにはこう言ってやる事にしよう。せいぜい停止信号を見ておくことだと。線路をひくのは列車ではありえないのだと。
この逃れがたい状況の中において、多くを衆畜と見なして嘲笑することは許されないのである。
かく言う余もこうして君とこの時代にこの言語で話している以上、貴族たり得ない。
本当の貴族は、隔絶された場所にいることだろう。何も知らず、何も語らず何も誇らぬ。おそらくそれが貴族であろう。
彼の前では言葉によって表現のなされるいかなる思想も意味をなさないのである。先人の思考の残滓にしか過ぎぬのである。
君、気をつけたまえ。
言語によって主張されたものを鵜呑みにしてはならぬ。鵜呑みにして自らの意識が高みに達したと錯覚してはならぬ。
ましてや多くの人々を衆畜と嘲笑うのに何の意味があろうか。
しかし余は敢えて言語によって主張し行動する。
万民に等しく目を向け、万民を決して嘲笑うことなく、等しく愛する事を誓おう。
衆畜たればこそそう自覚して、そう行動せねばならんのである。
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自動筆記なんでもうなんだかワケが判りません。含まれる自己矛盾もアレですが「余」て。
ここで今度は上の内容をクマのエクリチュールで表現してみます。
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ちょっと見るクマ。もうなんだかたくさんの人がたくさんの人を笑っているクマ。
(自粛。)
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結局今回の余もろくな事が言えず、漫談になってしまったようである。
申し訳なく思う。
あいすまぬ。