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こんにちわ。最近すごく調子に乗っています。でも今朝隣の家の人に挨拶したのに無視されました。フニャコです。
こんな私でも法律上大人でして毎日しっかりまじめに働いているわけですが、どうしても阿呆だけは直りません。
真面目な顔して働いていてもいろいろ阿呆な事を思いついてしまうわけです。
真面目な顔して働いているだけに、同僚などには思いついた阿呆な事を言うわけにもいかず、
友人達は政治の話などすると引いてしまいますので言うに言えず、日々悶々としております。
休日は屁をひって日が暮れる。嗚呼言いたくて仕方がない。
と、言うわけで最近すこし書き込みが少なくなってきている昼休み版の肥やしにすべく、思いついた
アホ政策、アホ論をアホに展開していきたいと、そう思うんであります。
これが何かのヒントになるかもわからない。いや、きっとならない。
否、“ありえないこと”と“なさそうなこと”は違う筈。
きっといつかヒットを打つ。そう信じながらたまーにポツポツ呟くことにしました。
クエスチョンさんの真似ではありません。嘘。真似です。ごめんなさい。
(ご本人はお怒りではないようなので調子に乗って続けます。)
しかも三日坊主かもしれません。
しかも堂々とぱくったりします。ごめんなさい。
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Q君。私は近頃通勤電車の中で噴出しそうになる事があります。
皆一様に携帯電話をいじっているかマンガ雑誌を読んでいます。電車の中で化粧を直す若い女性も増えてきました。
Q君、しかし勘違いしてはなりません。決して彼らを愚民と思ってはなりません。
程度の差こそあれ、彼らはそれぞれに国の事を案じています。彼らはすでに小泉内閣とマスコミの関係を感じ取っています。
私は、それと知っていても知らないふりをしてマンガ雑誌や携帯電話に夢中になっている彼らを見ていると
噴出してしまうのです。本当に人が悪いのは小泉首相でも民主党でもアメリカでもマスコミでもなく、その辺にいる
庶民です。愚民のふりをしている彼らです。
思えばQ君、我々の歴史は表向きは権力者によって作られて来たように見えますが、実際に歴史を作るのは権力者ではなく
庶民です。
士農工商の世の中を思い返してください。武士は常に偉そうに振舞っていましたが、実際には庶民の掌で転がされているに
過ぎませんでした。庶民は長屋で独自のコミュニティを作り、お上の方針など関係なく力強く生きてきました。
政治家や官僚などは庶民がいなければ何もできない道化にしか過ぎません。
彼らは家にいるときは確実に人間です。しかし朝、一度スーツを着込むとすでに「役割」になってしまいます。
電車に乗っている彼らは「役割」が服を着て歩いている状態ですから政治云々を口にせぬのです。
Q君。私は時々思います。
中央の高級官僚や政治家はほんの一握りです。
彼らを放って置いて庶民の力でコミュニティを再構築し国を作り直すことができたら愉快ではありませんか。
そもそも、複数の家族が集まって村落が出来、村落が集まって小さな国が出来、それらが集まって今に至ります。
今、この国の人々は極端な個人主義に向かっています。マスコミと私。マスコミと君。マスコミとあの人。といった状態です。
ならばもう一度、最初から構築しなおしても面白いではないですか。
そうです。村八分です。
数の力で我々にとって重要な事柄を強行採決で決めてしまう中央の人たちを、多数の庶民によって数の力で村八分にしても
悪い事でもないような気がします。
一滴の血も流さない、そんな静かな革命も愉快ではありませんか。
希望的観測にしか過ぎないかもしれません。しかし、最後は庶民の力がものを言うという事は厳然たる事実です。
Q君、くれぐれも彼らを愚民と罵ってはなりません。
寒くなってきましたが体に気をつけてください。では、また。