現在地 HOME > 掲示板 > 昼休み4 > 125.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
こんにちわ。先日、きっとスケベビデオか何かの撮影だと思うんですが、すごいキワドイ格好をした
お姉ちゃんと撮影スタッフを目撃いたしまして、
「あんな過激な格好を公道で晒していて、もし俺が一部分隆起してしまって歩行困難になったら道路交通法に触れるのかしら」
などと真顔で考えたりしてます。基本的にむっつりです。フニャコです。
こんな私でも法律上大人でして毎日しっかりまじめに働いているわけですが、どうしても阿呆だけは直りません。
真面目な顔して働いていてもいろいろ阿呆な事を思いついてしまうわけです。
真面目な顔して働いているだけに、同僚などには思いついた阿呆な事を言うわけにもいかず、
友人達は政治の話などすると引いてしまいますので言うに言えず、日々悶々としております。
休日は屁をひって日が暮れる。嗚呼言いたくて仕方がない。
と、言うわけで最近すこし書き込みが少なくなってきている昼休み版の肥やしにすべく、思いついた
アホ政策、アホ論をアホに展開していきたいと、そう思うんであります。
これが何かのヒントになるかもわからない。いや、きっとならない。
否、“ありえないこと”と“なさそうなこと”は違う筈。
きっといつかヒットを打つ。そう信じながらたまーにポツポツ呟くことにしました。
クエスチョンさんの真似ではありません。嘘。真似です。ごめんなさい。
(ご本人はお怒りではないようなので調子に乗って続けます。)
しかも三日坊主かもしれません。
============================================================================================
地震、怖いですね。
昨晩はNHKに釘付けでございました。
「怖いなぁ、新潟の人大丈夫かなぁ」などと呟きながら思ったんでありますけれども、そもそも「怖い」という感覚
とは何なのだろうなと、そう思ったんであります。
私にとって怖いものを大まかに挙げますと「幽霊」「宇宙人」「災害」「ヤクザ屋さん」「公安」といったところです。
(「公安」に関して一応断っておきますけど、私は何も悪いことはしていませんよ。せいぜいキセルくらいです)
いずれも目の当たりにしたとき「怖い」と思います。
ここまで大まかに脈絡もなく羅列いたしますと「それらは恐怖のレベルが違う」というご指摘を頂きそうな気がいたします。
ですが、レベルは違うけれどもやはり恐怖に違いありません。いっしょくたに考えてみれば根本が見えるかなと、そう思います。
■「幽霊」
我々現世の人間にとっての「幽霊」には二面性があるように思います。
例えば、死んだおじいちゃんに夢枕に立たれて「フニャコや。なにをしておるか!喝!」などと怒られた場合、我々現世の人間は
(一般的に)「あ、俺が不甲斐ないからおじいちゃんが叱咤しに来てくれたんだな」と好意的に解釈します。
しかし、全然面識のないおっさんが夢枕に立って同じ事をしても、我々はそれを悪霊と呼んだりします。
寝てるときに知らないおっさんに怒られたらそりゃ悪霊と呼びたくもなります。
仮に双方夢枕で怒鳴らず、ニコニコ微笑んでいたとしても、我々の抱く感情は同じなはずです。
・「おじいちゃんが会いに来てくれた」と喜ぶ。
・「変質者(悪霊)がきた」と不安になる。
ひどい落差があります。
しかしそのおっさんも、親族から見れば良き身内であり、葬儀の時には手厚くされたでしょう。
なのに悪霊呼ばわりされてしまいます。
■「宇宙人」
寝ているときに急に現れて連れて行かれて「なにか」を埋め込まれたりするのは「怖い」です。
何を埋め込んでいるのか、何の実験をしようとしているのか知らされないでいるのはとても怖いです。
しかしアダムスキーが発明したような宇宙人にはあまり恐怖は覚えません。
基本的に何かを教えに来ているという設定であることと、人間(白人)によく似ているという点も恐怖を覚えないポイントであろうか
と思われます。
例えば、人間っぽくない宇宙人と人間っぽい宇宙人の双方が、同じ手術を自分に施すとしましょう。
前者が無言で手術をしていると凄く怖いですが、後者が「これはね、地球人の遺伝子情報とか、行動パターンとかを調べさせてもらう
装置を入れているんだよ。ちょっとの間ごめんね。銀河にとって重要なことなんだ」などと言われながらの手術なら、割と喜んで
受けてしまいそうではありますまいか?「あー、俺、地球代表」みたいな。
これは「どちらを悪と捕らえ、どちらを善と捕らえるか」という問題ではないといえます。
次の場面を想像してみてください。
(1)「ショッカーに改造される」
(2)「ライダー1号2号に改造される」
一見すると(1)は「ショッカー=悪」という図式がすでに前提として成り立ってしまっているので「恐怖を感じる」と思うかも
しれません。
ですが、(1)では手術内容をしっかりと説明されていて(2)では全く知らされてない上に質問してもライダーが無言だったら
どうでしょうか。
何されてるか判らない分(2)の方が怖いと思いませんか?
「災害」「ヤクザ屋さん」「公安」は飛ばします。
「幽霊」「宇宙人」に比べて身近ですし、なにが(どこが)怖いのか判りやすいからです。
(あんまり長文書くと知恵熱が出るからでもあります。)
これらに共通するのは「どうなる(される)のか判らない」と言うことではないでしょうか。
省略してしまった「ヤクザ屋さん」「公安」「災害」も、目の当たりにした後どうなるか判らない。ひょっとしたら死ぬかも
判らない。そんな部分が共通していますね。
「判らない」がポイントであるように思います。
・死んだおじいちゃんのやることは大抵予測がつくけれど、知らないおっさんは何するか判らない。=怖い
・宇宙人がいろいろ教えてくれれば良いけれど無言だとなんだか判らない。=怖い。
(医者に対する意識に似てますね。)
・「あ、地震!」自然と言うスゴイものに生活が壊されてこの先生きていけるのか判らない。死ぬかも。=怖い
・今穏やかだけど、予想できないところでキレるかもしれない。裏で何してるか判らない。=怖い
・政府の組織だけれど一般人にとっては謎に包まれている=何をしているのか謎=観察対象俺かも=怖い
つまり(つまってないかも)人間自身が「自分の中で」経験則から常識を作り、秩序を作り周囲をそれに当てはめてしまっていて、
それを壊す事象、存在に対する拒絶反応を一般的に「恐怖」と呼んでいるのではなかろうかと、そう薄らボンヤリ思うのです。
一方で「おかしくて笑う」という行為というか感情も、予測できなかった事柄から発せられることも多いかと思います。
「なんでだよ」というツッコミを要するボケなんかはそうですね。上記の「『俺秩序』を壊す事象、存在」に対する反応という
点では一緒のはずです。
なんだか何を言いたいのか自分でもわからなくなってきましたが、とりあえず。
「『俺(アタイ)秩序』を脅かす事象、存在に対する拒絶= 恐怖 な様な気がする」
「『拒絶』であるか否かが『笑い』に繋がるか『恐怖に繋がるか』の分岐点である」
というのを結論としたいと思います。
また、次に繋げる事柄として
「ひょっとしたら『喜怒哀楽』なんて勝手に分けてるだけで、みんな一緒なのに違うと思い込んでるだけかもしんない。」
と、いうことにしときます。
長々書いたのにこんな事はもう常識で、俺だけ知らない事だったりして。なんて考えてます。
頭の片隅でそう考えているのにひとさまの目に触れる形で文に書くなんてヤツは「カス」だと思います!(←すごい使ってみたかった。)
纏まってませんが、どおもごめんなさい。