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携帯電話は「歩くアダルトサイト」?
昨年、国内の移動通信会社3社がアダルトコンテンツを販売して得た売上額は1130億ウォンにおよび、携帯電話でアダルトコンテンツを見た人の数は携帯電話加入者全体の半分におよぶと、ハンナラ党の陳永(チン・ヨン)議員が明らかにした。
情報通信部が陳議員に提出した資料によると、2004年の無線インターネットの売上高2兆4000億ウォンのうち、アダルトコンテンツ関連の売上高が1130億ウォンにおよぶことが分かった。会社別にはSKテレコムが860億ウォン、KTFが200億ウォン、LGテレコムが70億ウォンだった。
陳議員側はアダルトコンテンツ関連の売上高を1件あたりの情報利用料2000ウォンで分けると利用件数が1870万件におよぶとした。携帯電話加入者3650万人(2004年12月基準)の半分の近い数だ。
陳議員は「携帯電話を利用したアダルトコンテンツの利用は急増している反面、未成年者がこのようなコンテンツを利用することに対する対策がない」とし、「利用料の請求書にアダルトコンテンツ利用料を別途に記載する制度などを導入する必要がある」とした。
ファン・ソンへ記者
ホーム > 経済 > ITコンピューター 記事入力 : 2005/03/30 19:04
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/30/20050330000074.html