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私は、下記の様なツールを導入しています。
・BBルータ(セキュリティ設定は高)ルータのファームウェアもバグFIXされた最新のものを使用。
・シマンテック製NIS2005。ウィルス定義パターンは、ほぼ毎日更新(Intelligent Updater)。設定も厳しくしている。
・プロバイダが無料提供しているメール・ウィルスチェック・サービスを併用。
・IE-SPYAD
・SpywareGuard
・SpywareBlaster
・AD-AwareSE(アドオンの"VX2 Cleaner"も使用)
・Spybot1.3
・CWShredder1.59.1
・Proxomitron Naoko4.5(主にブラクラ対策で)
http://internet.watch.impress.co.jp/
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/01/28/6258.html
------------------------------------------------------------------引用始め
国内に18,000台規模の“ゾンビ”ネットワークを観測〜警察庁が分析
警察庁は27日、ボットネットワークに関する分析レポートを同庁のセキュリティ関連
ポータルサイト「@police」で公表した。「Spybot」などのボット系ウイルスに感染した、
いわゆる“ゾンビ”と呼ばれるPCが日本国内にも多数存在することが観測されたという。
ボットネットワークを構成するゾンビは、遠隔の攻撃者からの指令を受けて一斉に
機能を実行するようになっており、PCのユーザーの気付かないうちにDoS攻撃や迷惑メール送信、
ウイルス感染などをの踏み台にされてしまう。警察庁のサイバーフォースセンターでは約20種類の
ボットネットワークを観測しており、今回、その観測結果の一部が報告された。
報告によると、.netドメインの指令サーバーで束ねられたあるボットネットワークでは、
これに接続しているゾンビのIPアドレスが2004年11月25日から12月5日までの間に約235,000件
確認されたという。地域別の内訳は韓国が29.4%、中国が19.0%、日本が7.6%、カナダが6.0%、
イタリアが5.4%、ドイツが5.3%、ブラジルが4.6%、オランダが2.6%などだった。国内に
約18,000台規模のゾンビネットワークが存在したことになる。
なお、このボットネットワークを構成するIPアドレスの件数は観測期間中も時間とともに
変化しており、12月5日にはゼロになった。ただしこれは、ボットプログラムが更新指令を
受けて自身を別のボットプログラムに置き換えたことで、一時的に他の指令サーバーに移行
したためだという。
警察庁ではボット対策として、OSやアプリケーションの修正プログラムの適用、ウイルス対策ソフトの導入、
パーソナルファイアウォールの導入を挙げている。ただしボットは次々と新種が発生しており、
ウイルス対策ソフトでも検出できないこともあるという。また、自身の実行プロセスを隠すよう巧妙に
作成されており、Windowsの“netstat”コマンドや“attrib”コマンドでチェックしたとしても、
ボットプログラムを発見できるとは限らないので注意が必要だとしている。
関連情報
■URL
分析レポート(PDF)
http://www.cyberpolice.go.jp/detect/pdf/H170127_botnet.pdf
■関連記事
・急増する“ゾンビ”でフィッシングが加速する懸念〜シマンテックが報告(2004/10/21)
・警察庁伊貝氏「警察にも情報セキュリティに強い連中がいる」(2004/11/02)
( 永沢 茂 )
2005/01/28 17:34
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All rights reserved.
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