ホームページを作成する理由のひとつに「お金儲け」が出てきた結果、
ホームページを見て内容を判断するときに注意が必要になりました。

たとえば、グーグルで「仕事探し」を検索してみます。
すると、大手人材派遣業者に混じって検索上位に下記のような
個人サイトを見つけることができます。

●仕事探しのリンク集の一例
わたしのまちのツカエルサイト
http://www.tukaerusite.com/dispatch/

転職サイトで仕事探し！
http://otakara7.com/syuusyoku/

人材派遣・転職ガイド
http://www.arbeiters.com/job/

Ａ８ネットのサイト紹介
http://support.a8.net/a8/ec/asmonthly/index.html

●少し前ならおすすめサイトだったが
　少し前なら、このようなページを作る人は、その部分について
興味があり、自分の知識によって他の人の役に立つことを思い
ページを作っていたのではないかとおもわれます。少なくとも、
ページの内容は、自分が「ここはおすすめだ！」と判断したものを
載せていたはずです。

●ところが、今は、必ずしもそうではありません。

　ページを経由して誰かが商品を購入したり、ページを経由してだれかが
会員になったりすると、それによって購入価格の１０％だったり、１０００円
だったりもらえるアフェリエイトプログラムがあります。
　最近では、「副業でホームページで１０万円もうける」本や、新聞でも
「ホームページでお小遣い稼ぎ」が記事になっています。

　アフェリエイトで検索すれば、簡単に登録できる会社をたくさん見つける
ことができます。Ａ８ネットやバリューこーマスが有名です。

　さてここで前述の仕事探しサイトのリンク先ＵＲＬを見てみてください。

　すべてがアフェリエイトサイトになっています。

●結論（見る側が意識しておかなければならないことは）
　これらのサイトは、ユーザメリットを考えてページを作っているのではなく
自分の小遣い稼ぎの為に、アフェリエイト契約サイトをリンクしているだけなのです。
その旨理解した上で見る必要があるでしょう。

●結論２（商品を販売している人は）
　自分のページに人を集めたい場合は、アフェリエイトを利用して効果的に
【宣伝をしてもらい】人を集めるのが今のやり方ですから、乗り遅れないように
する必要があると思います。

　皆さん知っていましたか？

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• Re: アフェリエイトを目的としたリンク集は意味無し？──そうでもないようです 南青山 2005/1/02 01:10:53 (0)

　

　

　

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