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小泉総理の態度が悪いのです。
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投稿者 考察者K 日時 2005 年 4 月 16 日 12:42:31: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: 馬鹿者ピースの登場です 投稿者 ピース 日時 2005 年 4 月 16 日 11:08:42)

>ピースさん どうもです。

小泉総理の靖国問題がかなり重要です。
歴代総理も同じ様な物だった。と言う事ですが、そうでもありません
中曽根総理だって、諸外国や国民の感情や世論には多少気を使いました。
歴代総理で「我が道を行く」的な態度を貫いたのは吉田総理と田中角栄総理くらいで、個人的な差はあるにしろ「他人の言う事に耳を傾ける態度」はあった訳です。
その点、小泉総理には「それが決定的に欠如」しています。
「人生色々」発言などもありますが、評論家や一論客議員なら兎も角として「国の代表」として「他人は他人、我、関せず」的な態度そのものが偉そうであり、横柄なのです。

2世議員であり、今回の政権も「棚からぼた餅的に手に入れた」ので「人生の苦労」という概念が決定的に欠落しているのでしょうね〜

Kは日本は「世界に冠たる王国」ではなく、「商業大国」を目指すべきだろうと思っています。繁盛している商店の経営者や社員がお客様にどのような接し方をしているでしょうか?
日本の態度は世界を相手に商売をする商人(あきんど)という視点からの変更が求められるでしょう。面倒なので具体的な事は書きませんが、そのように考えれば、方向性は見えてくるかと思います。後は各自の自由研究です。

大東亜戦争において日本が「アジアを開放するという名目でアジアの支配を目論んだ」のはかなり確かでしょう。日本の歴史は「平和の為の日本統一と称して合戦の連続でした」豊臣秀吉は朝鮮出兵も行いました。その後、日清・日露戦争などを経て、朝鮮半島を事実上植民地支配し、中国で関東軍が暴れまくりました。
南京大虐殺と呼ばれる事には多分に誤解や事実誤認、便衣兵対応の為の必要悪的な措置もあったとも思いますが、それでも幕府山事件(歴史的な研究が進み、ほとんど確定している15000人規模の捕虜の処分事件)一つだけでも「やってはならない事をした」事は確かでしょう。
しかも、見てみない振りをするのか、情報として知らないのか、は別にして「日本を誇りある大国」にしようとする人達は「幕府山事件」などマルで無かったように自分の論を進めようとします。
事実隠蔽とか事実歪曲によって作られた歴史を強弁し、日本国の良識派からも白い目でみられている人が「誇りある国」なんて言っても尊敬など得られるはずがありません。
思考停止の過去の遺物として軽蔑の目で見られるのが関の山でしょう。
それが、日本の良識派より厳しいアジア国民の目にはどのように写るでしょう。
「野放しにしたら何をしでかすか分からないから牽制」するのは当然です。
諸外国は「日本人は血統的に争いを好み、その底流にはアジア統一によるアジアの盟主への野望がある」と思っている人が多いでしょう。
「憲法改正」「国連での発言力の拡大」「靖国参拝」「教科書検定問題」などの多発的、同時偶発的な要素を合わせて考えれば、一つの結論が浮かぶのです。
あえてこれ以上は解説しません 自己研究して下さい。

これで、質問には全部答えたとKは思っています。
理解できない所は自己研究です。Kは忙しいのでこれ以上の解説はしません。
正面からの反論でしたら、お相手も考えますが、Kに解説させないで下さい。
Kは人に物を教えられるほど知識豊富ではありません。

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