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(回答先: 憑き物 投稿者 日本の鷹 日時 2005 年 4 月 08 日 23:07:08)
>日本の鷹さん どうもです。
Kはプロトタイプながら「竹島問題」の解決策は考え方として示しているつもりです。
「世界政府」はプロトタイプの「考え方」の一つでしかありませんが
世界はゆっくりとですが、その方向に流れている筈です。
「憑き物落とし」はそれが「憑き物だ!」と指摘する事が唯一絶対の方法です。
それに相手が納得すれば、人によって環境とか都合もあるので早急には無理かもしれませんが、少しづつ憑き物は抜けていきます。
既に多くの人が「日本」という重力(憑き物)から抜けて「世界」に羽ばたいていきました。その先がメジャーリーグであれ、カナダに永住であれ、彼等にはもう日本の領土の問題などほとんど関係ないでしょう。
「日本」という重力から抜け出た瞬間から人は「世界政府」の一員となります。
仮に日本にしがみついていても、思考的に「日本の利益(国益)」より「世界的視点からの利益」に視点が振れるようならば、それは「世界政府」の一員に足を踏み入れた。事だとKは思います。
日本では個人間、企業間で争議があると「裁判」によって判断が下されます。裁判が無い時代には「暴力的な解決法に頼り、場合によっては限りない復讐の応酬によって多数の死者が生まれた事」もあります。それは、感情的には一時的な満足を生んだかもしれませんが、争った双方に多大な実損(実際的な損失)を生んだと思います。
世界政府(現在は国連にそれを求める事になるでしょうが)には、国内の裁判所的な役割を持つ司法機関が求められるでしょう。
いずれにしても、当事者同士の自己主張の張り合いでは、争いは解決しません。
自己主張では「自分の利益」という狭い視点から考察された「感情」の押し合いだからです。最終的には暴力的方法論で解決する事になります。
しかし、大抵の場合、暴力的な方法での解決は遺恨を生むだけでしょう。根本的には「何の解決ももたらさない事」が多いです。
大昔の中国では遺恨を断つ為に「九族(9親等)まで殺した」と言う話しもあります。
小さな島一つで「韓国人(本土に住む人だけでは無く、世界中に散らばった在外の韓国人も含めて)」を皆殺し(ジェノサイド)はできないでしょう。しかし、そうしなければ何時寝首を掻かれるか分からないのです。
大袈裟すぎるでしょうが、可能性はゼロではありません。(Kの話は極端から極端に走っているように見えるでしょうが、憑き物落としの手法と思って下さい)
相手を説得しなければ、根本的には何も解決しないのです。
その為には「自分サイドの利益を忘れ」より大局的な視点からの視点での考察が必要な事が多いとKは思っています。
大局的視点とは「世界市民から見た目」からの考察になります。
その目を持つ人が多くなる事(多くする事)が「世界政府」の具体的実現論です。
それも「感情論」と言われても反証は厳しいです。(笑)
ただ、Kは感情論が全て駄目とは主張していません
感情論には「短絡的思考の噴出的感情論(感情の吐露とか爆発とか怒りに起因する物)」と「理想論的思考による(非現実的かもしれませんが)自分の感情表現」という二種類があるのかもしれません(一般的には後者は感情論とは言いません)。
日本の鷹さんのご指摘の「Kも感情論」は上記に当てはめれば当たりです。
KもKの主観によって意見を書いているのは間違いありません。
ただ、Kは自分の利益に有利不利はほとんど考えませんし、できるだけみんなが良い方向という思考を心がけています。自分の感情を満足させる為に論陣を張っているつもりはありません(たまには例外もありますが)。単純な感情論とは自分では思っていません。
以上です。
追伸:「竹島問題」は雑談板以外でやって下さい。雑談板以外ならば、もう口出しませんから、Kは降参でも良いです。