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(回答先: 韓国の主張に傾聴する理由はなんだ。 投稿者 日本の鷹 日時 2005 年 3 月 30 日 17:02:45)
私どもの主張は北朝鮮問題に関し、韓国・中国・ロシアとの更なる友好関係の強化と、領土問題におけるわが国の立場の理解を韓中露各国にお願いしたいと存じます。しかるに、わが国の領土は本来ソ連軍侵攻以前は南樺太と千島列島全部に及んでいました。それなのに、不当なソ連軍の占領以後は、わが国の領有する固有の領土には、択捉以南しか含まれていません。南樺太とウルップ以北が放棄されているのです。もはや、戦後60年。今の今まで択捉以南しか領有を主張せず、今更ウルップ以北まで主張しても、ロシアとのいらぬ対立が深まるだけで、何の解決にもならないでしょうが、何故日本政府がソ連軍侵攻を既成事実化するようなポーツマス条約で得た領土の放棄をしたのか真意を図りかねます。無論、これをあえてロシアに吹っかけて喧嘩を拡大する気はない。もう対露に関しては、従来通り日本固有の領土は択捉以南と主要するしかない。しかし、鳩山政権などの対応がどうであったのか気になる所である。今や四島どころか二島返還の話まで起きている。四島というのは、日露和親条約の時の領土であって、樺太千島交換条約とポーツマス条約で本来南樺太とウルップ以北も固有の領土として主張はできるのだが・・うーむ。納得できないが、まあ仕方ない。二島はさすがになしという事で(そんな条約をロシアと結んだ覚えはない)。