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(回答先: 当方難解な言葉を理解出来ず。 投稿者 日本の鷹 日時 2005 年 3 月 31 日 00:19:01)
日本の鷹さん、レスをありがとうございます。
先ず、私は「難解な言葉が理解できないこと」=「無学」という認識にはないことをお断りしておきます。
さて、前回、日本の鷹さん宛のレスにて、『日本の鷹さんがここにおいて人々に反応を求めるのではなく、応答を求められるのならば問題提起にあたって少なくとも提起の理由と根拠を提示すべきであると思量します。』と申し上げましたが、それにも拘わらず日本の鷹さんは今回も提起の理由を示されぬまま、「論理的な展開的要素を含まない」話、つまりアジテーションをされました。そこで、私はこの板の生成過程に鑑みて、ここはアジテーションの場として適さないと判断するが故に、日本の鷹さんには応答関係が成立するように展開を軌道修正していただきたく、要望いたしました。
何よりも、日本の鷹さんは「戦時下にある」という大前提に関する論拠を示されていません。それが不明なるがまま「その芯なる主張を理解し」と相手に求めるのは土台無理なことではないでしょうか。例えば、富士山頂にあって周囲を望みながら発せられる言葉はさぞかしシンプルなものでしょう。けれども、そこに到るまでには自己鍛錬と環境や状況にたいする洞察力を必要とします。そうした軌跡を互いに追認ができてこそ、シンプルなものに潜む真髄を共有できるのではないでしょうか。事この事に関しては無学であるとか無いとかは関係ないでしょう。富士山に登ろうとして勤勉でありたいか、怠慢であるかの問題であると思います。
物事に真剣であることと事実を正確に把握していることとは必ずしも等価でありません。個別的な心情といったものが入り込めば尚更なことで、心眼を歪めることにもなり兼ねないでしょう。少なくとも私は極論であるなどと断じてはいません。しかし、もし真に他者に応答を求められるのならば、北方領土や尖閣列島や竹島の問題に関心を寄せた経緯ぐらいは自ら開陳されるような心得があってもよいのではないでしょうか。学生(約40年前)の頃には右翼系の人達ともよく討論をしましたが、一部の民族派の連中を除けばはっきり言って彼らの殆んどがあまりにも不勉強でした。日本の鷹さんをそのようなRightistだと断ずることはしません。しかし、折角の機会ですから、アジテーションは暫し脇におかれて、事象の考察の一助として阿修羅を見立てていただきますならば、恭悦至極に存じます。
また、会いましょう。