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http://www.sankei.co.jp/ (産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/050321/sha075.htm
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夕食はご飯、芋と魚1切れ 農水省が輸入停止時の献立例作成
夕食はご飯1杯、焼き芋1本、焼き魚1切れ−。農水省は仮に農産物輸入がストップした場合として、
かつての食料不足の時代を思い起こさせる、こんな献立例を作成した。朝、昼も芋中心で、みそ汁は
2日に1杯、肉は9日に1食だ。
農水省が新農政の基本計画で盛り込んだ食料自給率の目標45%(カロリーベース、現行40%)を
達成しても、今の食生活のレベルを大幅に落とさざるを得ないとしている。輸入が完全に途絶えるという
極端なケースを想定、食料自給率の向上の必要性を訴えた格好だ。
ちなみに朝食のメニュー例としては、ご飯1杯、粉吹き芋1皿、ぬか漬け1皿。昼食は焼き芋2本、
ふかし芋1個、リンゴ4分の1。農水省の試算によると、国産農産物だけで賄える国民1人当たりの
1日の摂取カロリーは、2003年度の水準より568キロカロリー少ない2020キロカロリーにとどまる。
コメよりカロリー効率が高い芋類の作付けを増やすことで、一人平均の摂取量は芋類が年間282キロで
03年度より262キロ増加。半面、コメは11キロ減の51キロ、野菜は62キロ減の33キロ、肉類も
24キロ減って4キロになる。今回の農水省の試算は、新農政の基本計画における15年度の農地面積
見通しを前提に、水田の半分程度に芋を植えることを条件としている。(共同)
(03/21 18:50)
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