現在地 HOME > 雑談専用12 > 746.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 戦争状況との認識 投稿者 日本の鷹 日時 2005 年 3 月 14 日 12:21:23)
日本の鷹さん、どうもレスをありがとうございます。
>現在、ブラフも含め核がどの国から何発向けられているか、正確な数字も読みようがない。
そうであるならば、「今、日本は大量の核を向けられ、その脅威に晒されている。」と断ずる以前に、防衛白書や防衛庁にあたってみるなどして、概容を捉えておく必要があると思います。
>私は核を向けられた時点で敵国とするべきだと思っています。
そもそもそれをどうやって我々一般国民は認識するのでしょうか。日本の鷹さんは自国の政府の発表をそのまま鵜呑みにして敵国を特定するのでしょうか。
>土領海問題、内政干渉、拉致事件、海底資源問題いずれをとっても戦争の起点となりうるものだと感じている。
過去において地政学的な事由が戦争を開始する口実として使われてきたことは確かでしょう。けれども、内政干渉や拉致問題に開戦の直接的な動機性があったかどうかは寡聞にして知り得ません。ご教示いただければ有り難く思います。
>戦争を回避する事は正しい事だと思うが、敵と味方と協力すべき第三者を明確に外交するべきだと思っている。
それは主客転倒ではないでしょうか。寧ろ、敵と味方と協力すべき第三者とを明確にするためや戦争回避のための道を探ろうとして外交するわけでしょう。日本の鷹さんの論理は戦争を前提に立てられていますが、それでは近代外交の意味を成さないのではないでしょうか。そのためにも「今日本が戦時下にある」ことの根拠を示されることを希望します。
論拠を明示せずに他者に問い質そうとすることは、意識するとせざるとに拘わらず人々を或る一定の方向に誘導することに等しく、議論にも雑談にも値しません。為政者やその一群が国民にたいし考えることよりは黙って反応することを求め、そのように画策するのは世の常でありましょう。日本の鷹さんがここにおいて人々に反応を求めるのではなく、応答を求められるのならば問題提起にあたって少なくとも提起の理由と根拠を提示すべきであると思量します。
また、会いましょう。