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(回答先: ホロコーストをめぐる最近の“論争”に対する全般的な異和感と退屈 投稿者 変なおじさん 日時 2005 年 2 月 20 日 18:37:43)
変なおじさんさん、こんばんは。
私はこの阿修羅掲示板を貴重だと思っている者です。
従いまして私もあなた同様この論争の経過には非常に残念に思っている者です。
私も無い智恵しぼって投稿しておりますが、レベルが低く空回りしているという感は
拭えません。
それに失礼な投稿までしてしまった体たらくです。
自分のレベルの低さに落胆もしております。
しかし、これもまた自分の真実だと思っております。
>ホロコーストをめぐる最近の“論争”に対する全般的な異和感と退屈
違和感は私の場合、この論争がそこまで盛り上がる内容であるのかという点をめぐってあります。
こういう書き方はもちろん当の論戦の参加者には失礼な書き方であるとは思いますが、「ホロコーストの実態を詳しく明らかにする事」が情勢に大きな影響を与えるとは思えないのです。
どちらかというと実名で投稿されている木村愛二さんの信用が落ちるかどうかという点に話の重点があるように思えるのです。
私は仮に木村さんの本に間違いがあったとしてもその事をことさら指摘したいとは思いません。
そんな事をするよりももっとすべき事があると思うのです。
こういう立場は真理を追求する人々からは笑われる事であろうとは思います。
しかし、私は木村さんと運動で協力したいからこう思うのです。
まあ、こんな立場はこんな掲示板では噴飯物なのでしょうね。
それは分かります。
木村さんの態度にも問題はあると思いますが、彼の問題提起を大事にしたいのです。
そういう立場です。
その上で何故不毛な議論になっているのかについて考えたいのですが。
収容所についての資料の入手は限られており、証言もウソである可能性があるという点につきると思います。
収容所にいた人の中には恐怖のあまり記憶違いをした人もいたかも知れないし、
わざと誇張した人もいたでしょう。
イスラエルに移住した人がイスラエル政府に対して大げさに言う事を強要された可能性もあります。
600万人の死者説とガス室の存在には木村さんや何人かの方が述べておられるようにちょっと無理な点があるようです。
しかし、ここで論争は人数やガス室の事に限定されずに、どういう立場でそのような意見を言っているのかという点からお互いにシオニストやネオナチスと呼び合うようになってしまっているのです。
この飛躍が不毛になる原因です。
しかし、これもまたこの阿修羅掲示板の現実なのだと思い受け入れたいと思います。
その上で、この論争がこのままでは全く意味不明になるだろうという事を申し上げたいと思います。
つまり、これだけ盛り上がる意図が分からないという事です。
これは何かのワナに多くの論者がはまってしまったのかと思うのです。
これが全般的な感想です。
>>http://www.asyura2.com/0411/idletalk12/msg/613.html
>投稿者 変なおじさん 日時 2005 年 2 月 20 日 18:37:43: Mza6ZY02Q9nkA
> 最近、ホロコーストをめぐる“論争”が戦争板(など)で一見「激しく」展開されて>おります。
> 小生は怠惰で不勉強な一読者ですが、強い異和感と退屈を感じているところです。
退屈というよりは私は悲しさを感じております。
尊敬していた論者がレベルが低くなる悲しさです。
>この件に関して自分なりに考えたことを発言させていただきたく思います。
> 思うに、“十把一からげ”で相手なり対象なりを裁断してしまう論調を多数の論者が>採用しておりますが、小生が感じる異和感と退屈の源泉はそこにあります。
確かにレッテル貼りが横行しております。
これは、論者が最も避けねばならない事のはすです。
私もレッテル貼りに加担してしまい反省している所です。
> 例えば、ホロコースト「否定派」と「肯定派」とか、「あった派」と「なかった>>>派」?とかという形で、複数の論者を一緒くたに論断する投稿が続発しております。
これは確かにおかしいですね。
1人1人を区別するべきです。
> しかしながら、それは、いかにも荒っぽすぎるし、単なる揚げ足取りに限りなく近く>見えます。
> 何故ならば、「あった派」と「なかった派」の両陣営(※注1)とも、実際には、>>個々の論者の主張ないし持論には明らかな違いがあるからです。
はい。
> 小生に言わせれば、正に噴飯物の主張のみを繰り返す論者が、双方の陣営に存在して>います。同時に、概ね説得力のある主張をされてきた論者も、双方の陣営に存在してい>ます。従いまして、相手陣営の前者の主張の不備を理由にして、後者を含む相手陣営の>全論者の全主張の説得力を断定的に否定するような投稿は無意味です。
はい。
>そして、そのような無意味な投稿が両陣営から次々に繰り出されてくるから、退屈なの>です。
はい。
> また、小生に言わせれば、各論者とも、主張・発言ないし投稿の内容にはブレがあり>ます。以前から概ね説得力のある投稿をされてきた論者が、一時的ないし断続的に噴飯>物の発言をされる場合があります(ありました)が、そのことをもって直ちにその論者>の全主張の説得力が断定的に否定されることにはならないと考えます。
はい。
バル愛さんなどですね。
>※注1
> 「あった派」と「なかった派」の両陣営・・・という言い回しを使いましたが、双方>の論者とも、相手陣営に対しては前記の無意味で退屈な投稿を多々繰り出しております>が、反面、自陣営の全論者の全発言に責任を持つという姿勢は皆無です(※そもそもそ>んなことはできるはずはないと思われますが)。
> この点においても、各論者に対する「あった派」「なかった派」というような括り方>は無意味かつ不毛であると思います。
はい。
> 別の言い方をするならば、あくまでも相手陣営を“十把一からげ”的に論難すること>に固執する論者は、自陣営の全論者の全発言に責任を持っていただく必要があると考え>ます。何故ならば、そうでないと首尾一貫性に欠けるからです。
はい。
> 小生に言わせれば、各論者の主張ないし持論には違いがありますので、本来ならば、>相手陣営のみならず自陣営の各論者について、「○○さんのこの部分は賛同できるがこ>の部分は賛同できない」「何故なら〜〜だからである」といった議論になって然るべき>です。
確かにその通りですね。
>何故ならば、そのほうが論点がわかりやすくなり、整理が容易になると思われるからで>す。
はい。
> にもかかわらず、そうならずに、あたかも自陣営内では野合してもっぱら相手陣営叩>きに精を出す方々には、強い異和感を覚えます。
それがセクト主義ですね。
排他的になっているのでしょう。
>何故なら、少なくとも結果として、論点を整理しにくくしているからです。相手陣営に>対する断定調の決め付け・レッテル張りは、繰り返されるほどに退屈になるだけです。
はい。おっしゃる通りです。
>※結論
> 小生は怠惰で不勉強な一読者ですので、“論争”に切り込んでいくつもりはありませ>んが、もしも切り込んだとしたら、おそらく両陣営の大半の論者の方々に対して文句を>付けさせていただくことになると思います。小生はおそらく、どちらの陣営にも収まる>ことはありません。
はい。
> 従来から、阿修羅掲示板は玉石混淆と言われておりました。
> 論者各位には、僭越ながら、吟味に値する目の覚めるような投稿を期待させていただ>きます。
私がレベルが低い事は重々自覚しております。
> なお、小生の正体につきましては、初投稿>>>(http://www.asyura2.com/0311/senkyo1/msg/427.html)をご覧下さい。
はい。
また、拝見致します。
阿修羅掲示板がもっと魅力ある掲示板になる事を願ってやみません。
あなたも同じお気持ちであろうと推察致します。
それでは、また。