アラファトもはじめは一介のテロリストに過ぎなかった。
それがノーベル平和賞まで受賞するほどの大物となった。
その間流された血は何万人分だったのだろうか？
ビンラディンはアラファトよりも強烈な登場を果たした。
しかし、その彼がアラファトと同じ道を辿るとすれば
個人的には彼よりも数倍の血を必要と危惧しないでもない。
そんなことを考えさせないほど、民主主義は窮屈で狭隘な思想なのか？

ビンラディンが単なるテロリストに過ぎなければすでにこの世にいないだろう。
しかし、彼はいまだに死をもいとわない戦士に守られている・・・
対岸の火事と捉えるにしても危険な存在に変わりない。
しかし、戦いを仕掛ける以外に何か他のやり方があるのではないだろうか？

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