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(回答先: Re: 異論者排除の傾向は左派色の強いサイトの特長です――そうかな 投稿者 南青山 日時 2004 年 12 月 25 日 21:45:43)
南青山さん、こんにちは。
ネットウヨの場合、読経新聞やS潮社あたりのプロ物書きが多いのか知らないが、ディベートやレトリックなど文書操作では勝っているように思う。しかし膨大な資料を几帳面に紹介しながら上から下への定説をなぞるだけの、「えーっココまでやって、何で背景とか操っているモノが気にならないの!」な思考停止サイトがウヨ系には多い。(ノートはすっごく詳細なのに、なんでこんなにテストの点数悪いの?的だ)もっとも、だからウヨなんだろうし、ましてやプロ(奴隷)だったらしょうがないな。
サヨの方が、起源的にも自由と新しい体系を求める者たちであって、相対的にサヨと呼ばれる人も含め、異論許容度は高いと思うぞ。正しい「キチガイ」もありだ(w 叩かれるのは異論にすらならない思考停止な意見だ。
あとウヨの場合、情には訴えるが経済観念がぼっこり欠落している(考えに無い)事が多い。マルクスの本(サヨだから読むとは限らないけど)が分類として経済学だったってのも、ウヨサヨの思考の範疇の違いをもたらしているのかな? なんて、一水会フォーラムの田中宇の講演の最中に考えていた。(だってネット上で発言済み情報が多いんだもの>田中宇。ライブだけの暴露がもっとあってもいいぞ。ビビッてたのかなぁ、「殴られても構わないが」とか何回も言い訳してたし)
結論(どこがだよ!)として、ウヨサヨなんてどーでもいい。それこそ思考停止な分類だ。