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2005年02月16日(水)
郵便は562億円の赤字 メール普及で取り扱い減少
日本郵政公社は16日、2004年9月中間決算の試行結果を初めて発表、郵便事業の純損益は562億円の赤字だったことを明らかにした。電子メールの普及で取り扱い郵便物が減少を続けたためで、人件費などのコストダウンの努力でカバーしきれなかった。
郵便事業は04年3月期決算で、2年ぶりに黒字を確保したばかり。中間期は例年、取扱高が低迷する傾向にあるが今回、赤字が明らかになったことで、同事業の採算性がなお安定していないことをあらためて示した形。郵便事業の全国一律サービスを維持する郵政民営化論議に影響を与える可能性がある。
郵便事業の債務超過は6081億円で、04年3月期末の約5500億円から拡大した。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20050216/20050216a2750.html