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http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20050210sw11.htm
◆自分のHPで商品紹介→売れれば報酬
自分が開設したインターネットのホームページを見にきた人が、ページを介して買い物をすると、提携企業から報酬を受け取ることができる「アフィリエイト(提携)・プログラム」。サイドビジネスとして手軽に始められると、働く女性や主婦たちから熱い視線を浴びている。体験者から話を聞いてみた。
(田淵 英治)
「アブラガニは形がタラバガニによく似ていますが、約3割も割安。味は甲乙つけがたいけど、値段を考えるとアブラガニがいいですねー」
「このロングブーツ、足のサイズだけでなく、履き口のサイズも3通りから選べちゃうんです!」
東京都新宿区の中野千恵さん(28)は1歳児を子育て中の主婦。その傍ら、インターネットに開設した自分のホームページで、自分が買って気に入った商品を「お薦め理由」とともに紹介している。
実は、このコメントが収入に結びつく。コメントのそばには、その商品を購入できるホームページにつながる広告が張られている。中野さんのホームページを見た人が、広告をクリックして購入先のホームページに移動し、そこで実際に買い物をすると、その売り上げの一部が企業から彼女に入る。これがアフィリエイト・プログラムの仕組みだ。
利用するには、数社のプロバイダーが運営している「アフィリエイト・サービス」などの会員になるのが一般的。個人と企業を結びつける仲介サービスを行っており、個人は提携したい企業を選ぶことができる。企業の同意を得られれば、自分のホームページで紹介でき、報酬は売り上げの数%という形で払われることが多い。
中野さんはこれにより、月4万円前後を受け取っている。「パート収入並みの月7万―8万円を目指したい」とさらに意欲を見せる。
東京都港区の白石まりえさん(26)は派遣社員として、企業で一般事務の仕事をしながらホームページを運営してきた。そこで紹介した化粧品が爆発的に売れ、「アフィリエイトによる収入が、派遣社員としての月収約20万円を上回る月35万円にもなりました」と笑顔で話す。
結局、昨年末で派遣社員をやめて独立、ホームページの作り方などを指導する会社を設立した。
東京都品川区のコピーライター、森田慶子さん(47)は、趣味である料理