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(回答先: 「民営化委」に呼称変更 政府、準備会社も設立へ (goo.kyodo) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 12 日 18:29:09)
2005年02月12日(土)
今国会で成立しない時の展開、その時に考えればいい=郵政民営化法で首相
[東京 12日 ロイター] 小泉首相は12日、民放テレビに出演し、郵政民営化法案が今国会で成立しなかった場合は、内閣不信任と受け止めるとしたうえで、その後展開について、「その時考えればいい。一瞬の判断だ」などと述べた。
同法案に関して、政府は今国会中の成立を目指し、3月中旬にも国会に提出する方針だが、自民党内には、依然反対の声が大きい。これについて、小泉首相は、「ある時期がくれば、賛成に変わる」との期待感を示した。
また、法案が今国会で成立しなかった場合の対応については、内閣不信任と受け止めるとしたうえで、「(廃案になったら)どういう展開になるか想像がつかない」と述べた。
ただ、「いろいろな展開はその時考えればいい。政局はそういうものだ。その時(廃案になった時)は、一瞬の判断だ」と語った。
小泉改革勢力を結集し直し、自民党も民主党も分裂するような政界再編のシナリオもあるのか、との問いに対しては、「そのような考え方は、マスコミや野党の中で期待しているのはわかっているが、ぎりぎりまで(法案)成立に向け努力する」と述べるにとどまった。
一方、法案の内容についても言及し、民営化後の職員の身分に関しては、「基本は民間人だが、民間人ではやってはいけない仕事は資格を付与する」とした。
また、郵便貯金と郵便保険のユニバーサルサービスについて、基本的に民間なので義務付けないとしたうえで、「(2017年までの)移行期間はいろいろな方法がある」と語った。
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050212/JAPAN-169700.html