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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000094-reu-bus_all
1月米雇用者増加数は予想下回る、失業率は3年ぶり低水準
[ワシントン 4日 ロイター] 米労働省が発表した1月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は14万6000人増となり、市場予想の19万人増を下回った。
求職者が減ったため、失業率は、前月の5.4%から5.2%に低下。2001年9月(5.0%)以来の低水準となった。
雇用者数は、市場予想を下回ったものの、2001年の景気後退(リセッション)前の水準を回復。ブッシュ政権1期目に失われた雇用も取り戻した。
分野別では、製造業の雇用者が2万5000人減少するなど、主要業種で雇用が低迷。市場関係者の間に失望感が広がり、米国債が買われる展開となった。
昨年12月の非農業部門雇用者数も、13万3000人増に下方修正。10、11月分も下方修正され、10─12月期の雇用増加数は、合計で5万9000人下方修正された。
ただエコノミストの間では、景気の拡大に伴い、雇用は安定に向かう、との見方が多い。